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COMPUTEX TAIPEI 2011レポ 第28回

キューブと言ったらShuttle! 近日発売の製品はどれ?

2011年06月08日 12時00分更新

文● 近江忠

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 キューブPCの代名詞であるShuttleは南港展示場でブースを出展していた。展示会とあってコンセプトモデルが多かったが、日本で発売予定の製品も用意されていた。ここではそれら日本での展開を控えているものを中心に見ていこう。

SH61R4

ユーザーの意見を取り入れていたら、アルミ+前面アクリルという構成になったというSocket 1155に対応キューブ。H61チップセットを搭載しており、メモリはDD3-1333×2、拡張スロットはPCI Express x1×1、x16×1、Mini-PCI Express×1など。SATA3.0にも対応する。価格は2万円前後を予定しており、7月末~8月頭に登場予定

SH58H7 ProR4

Intel H58チップセット搭載した製品で、Core i7に対応。PCI Express x16×2を用意するためCrossFireやSLIに対応可能。6月中旬に発売予定となっており、価格は3万円前半の予定

XG41

担当者曰く「余っているLGA775 CPUはどこにでもあるはず!(笑)」という基本思想のもとに設計されたモデル。Gigabit Ethernet×2、DVI/HDMI×各1のほか、PCI Express x1×1、Mini PCI×1など、拡張性も高い。7月に登場予定で、価格は2万円を切る程度を頑張って実現したいという

XS35 V2/XS35GT V2

ATOM D525を搭載した小型モデル。GTがION2搭載モデルで、GTなしがGMA3150モデル。価格は「XS35 V2」が1万6000円、「XS35GT V2」が2万1000円を予定しており、近日登場予定

X50 V2 Plus

15.6インチのタッチパネルを搭載し、CPUにATOM D525を採用したモデル。そのほかUSB2.0×4やIEEE 802.11n対応の無線LANを搭載する。価格・発売時期などは未定


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