グラビアはもちろん、TBS系『Love BayStars』のMCなどでも活躍中の川村ゆきえさんが、写真集『罰』(発売:アスペクト/3360円)の発売記念握手会を5日、銀座の福家書店で行なった。
何冊も写真集を出している川村さんだが、「ハードカバーの本としては初の国内ロケ」とのこと。その場所は長野県。しかも、まだ寒い3月に行ってきたそうだ。大人っぽくなってきたということと、国内ロケということでノスタルジックな昭和テイストも味わえるような内容。表紙ではなぜか涙を流しているが、その理由は一体……?
――表紙の写真の涙は、撮影中に何かあったのですか?
【川村ゆきえ】うっかり3月に行ったこともあり、雪も降って、撮影が大変だったんですよ。そういう過酷さも含めて、撮影中にいろいろ考えることがあって、ポロポロ涙を流してしまいました。
――写真集のタイトルは、どういった理由で付けられたのですか?
【川村ゆきえ】悪いほうにとらえないでほしいのですが、私がもっとステップアップしていくため、「今までの良くないところを罰していこう」「もっといい女になっていこう」という意味で付けました。
――気に入っている写真があれば、挙げてみてください。
【川村ゆきえ】見開きのページで、寝そべっている写真です。女性ながらに胸元が気になるなあと思います。うまいことギリギリ隠れているし(笑)。表情も気に入っています!
いつも通りマイペースに話してくれた川村さんだが、24歳を迎えて今まで以上にグッと色っぽくなってきたような気がする。今作の写真集でも、薄手の衣装でかなり大胆な姿もたっぷりと見せており、新しい境地も開拓できているのではないだろうか。
演技でも新境地。7月3日から公開される三億円事件をモチーフにした映画『ロストクライム-閃光-』で元・風俗嬢役を演じている。「1ヵ月限定で髪の毛を染めて頑張った役なので、ぜひ見てほしい」とPRしていた。
また、今回と同じ写真集の発売記念握手会が20日にも神保町の書泉ブックマートで16時から開催予定。参加できなかった人は要チェック。
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