――某月某日。
Ubuntu Japanese Teamのメンバー(+α)を集めた電子会議にて。
小林:ということで、前回の続きですね。
hito:前回の内容の説明をしましょう。読者さんのために。
編集S:うむ。正直なところ、前回の内容は難しかったので脳内から駆逐した。再度説明して頂きたい。
ミズノ:前回のまとめ。「インターネットごしに何かサービスしてるものはクラウドです」。
瀬尾浩史:おおざっぱに分けると「クラウド」には3種類ペン。SaaSが「ブラウザで動くアプリ」のレンタルサービスペン。PaaSが「ブラウザで動くアプリを動かすソフトウェア環境」のレンタルで、IaaSが「いあいあせおぺん」の略ペン。
編集S:待て、そこのペンギン。最後がおかしいうえに、ネタが前回の使い回しだッ!
瀬尾浩史:ぺぐぅぅ……。
hito:まじめに戻すと、IaaSは「いろいろひっくるめて、仮想化したマシン環境全部をレンタル」ですね。クラウド対応と言われてしまうといろいろありすぎますが、狭義の話ではSaaS・PaaS・IaaSに収まります。
前佛:クラウド対応っていろいろありますからね。
小林:繰り返しになりますが、広義では「インターネット対応サービスはなんでもクラウド」ですね。
ミズノ:んででっかい剣を持ってるのはFF7のクラウドぺぐぅ(殴打音すら省略されました)。
編集S:ふぅ。……このEmacsヲタもたいがい何とかならんのか。
あわしろいくや:繰り返しはギャグの基本ですからなぁ。
ミズノ:毎回ハリセン食らうんで身が保たないんですけど、つい。ボケられるところでボケるのは関西人のサガですから!
小林:ミズノさんって関西人でしたっけ?(素)
ミズノ:最近滋賀に引っ越しましたので、完璧に関西人になりました。
村田:これでボケ機能がパワーアップするわけですね!
あわしろいくや:……関西人はボケないといけないなんて。ボケが足りないいくやちん、ぴんち。
瀬尾浩史:いや、その……。
編集S:なんというかその……。
hito:いくやさんの場合、ボケなくても面白いというか、生き様そのものが壮大ななにかですので。
前佛:絶大な信頼感ですねぇ。
あわしろいくや:しくしく。……ところで、「SaaS」とかってどう読むのが正しいのか、みたいな話はしなくていいですか?
hito:おおう。
村田:道場は文字だけでやりとりしてますからねぇ。ルビ振らないと。
ミズノ:この辺の単語は濁らずに「さーす」と読むのが基本ですね。PaaS・IaaSはそれぞれ「ぱーす」「いあーす」ですね。
編集S:……「あざーす」とかも仲間かなぁ。
瀬尾浩史:へ、編集Sさんが現実逃避で壊れているペン……。進行的にぴんちなのペン。
小林:次号のUbuntu Magazineが無事に出るのか怖いものがありますね。
編集S:ううう、台割決まってなくてごめんなさい。表紙撮影には全力投球したけどな!
やまね:で、読み方話題ついでに「SaaS」を「さーず」と読むと……。
瀬尾浩史:SARSっぽく聞こえるペン。危険なウイルスっぽいペン。
やまね:ということで、濁らずに読むのが基本になりました、と。昔は「さーず」とも読んでた気がするんだけどね。
hito:大人の事情の一種ですね。
瀬尾浩史:まずいペン。まとめないとそろそろ改ページのタイミングペン。ゲストの前佛さん、まとめてほしいペン。
前佛:まとめると「クラウドは人生」になります。
瀬尾浩史:しまったペンっ、このゲストさんに振ってもカオス度がアップするだけペン!
ミズノ:カオス度がアップ!(なぜか蹴りのポーズ)
瀬尾浩史:さらにこの人も意味不明なネタを展開してくれるペン……。
(次ページへ続く)

この連載の記事
-
第61回
PC
~師範、Ubuntu道場が最終回です!~ -
第60回
PC
~師範、組版システム「TeX」について教えてください!~ -
第59回
PC
~師範、Ubuntu関連のイベントを教えてください!~ -
第58回
PC
~師範、日本語Remixの作り方を教えてください!~ -
第57回
PC
~師範、Ubuntu独自のテクノロジーについて教えてください!~ -
第56回
PC
~師範、いまどきの仮想化について教えてください!~ -
第55回
PC
~師範、Ubuntu 12.04の特徴を教えてください!~ -
第54回
PC
~みなさん、Ubuntuに触ったきっかけを教えてください!~ -
第53回
PC
~師範、Ubuntuのヘビーユーザーってどんな感じでしょう?~ -
第52回
PC
~師範、Ubuntuは今後どうなるんですか?~ -
第51回
PC
~師範、ARMって何ですか!~ - この連載の一覧へ