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不況に打ち勝て! Core i3/i5で激安PC自作 第5回

価格性能比で対決! Core i3 vs i5 結局どっちが買い? 

2010年02月27日 12時00分更新

文● H14 富田忠雄

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3Dゲーミング時のCPU価格性能比

 「3DMark06」と「バイオハザード5」で3D性能を計測。1000円あたりのスコアとfpsを算出した。ともに解像度は1920×1080ドットで、バイオハザード5の描画設定すべて「高」、アンチエイリアス「8X」、モーションブラー「オン」の最高描画設定だ。なお、グラフィックボードは「Radeon HD 5870」を搭載。ほかと同じように1000円あたりのスコア(fps)と1MHzあたりのスコア(fps)を計算している。

3DMark06

3DMark06 (単位:score) better→

3DMark06 1000円あたりのスコア(スコア÷実売価格×1000) better→

3DMark06 1MHzあたりのスコア(スコア÷動作クロック) better→

BIOHAZARD5

BIOHAZARD5(設定High/単位:fps)better→

BIOHAZARD5 1000円あたりのスコア(スコア÷実売価格×1000) better→

BIOHAZARD5 1MHzあたりのスコア(スコア÷動作クロック) better→

 3Dゲーミング時もほかと同様の傾向にあり、1000円あたりのスコアは実売価格がもっとも安いi3-530がベストに。i5-661とi7-750は3DMark06のスコアに大きな差はないものの1MHzあたりのスコア値を比べると、かなりの差が開いている。動作クロックより、物理コアの数が重要といえる結果だ。

(次ページへ続く)

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