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仮想アプライアンスという選択肢 第1回

メール、ロードバランサー、プロキシ/Webフィルタリング

NECのInterSecが仮想アプライアンスとして登場

2010年01月15日 07時30分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 NECは、仮想アプライアンス「InterSec VM」(インターセック・ブイエム)の販売を開始した。

 同製品は、NECのアプライアンスサーバー「Express5800/InterSec」の中で、メール、プロキシ/Webフィルタリング、ロードバランサーの3つを仮想化環境向けにパッケージングしたもの。VMwareのハイパーバイザー上で動作する。

InterSecVM/LBのサービス画面

InterSecVM/LBのサービス画面

 各機能それぞれが別個で製品化されており、価格は以下のとおりで、いずれの製品も1年間の保証付きとなっている。

メール
「InterSecVM/MW V1.0 for VMware」希望小売価格41万円。二重化のための2台目は希望小売価格20万5000円。
プロキシ/Webフィルタリング
「InterSecVM/CS V1.0 for VMware」希望小売価格64万円。二重化のための2台目は希望小売価格32万円
ロードバランサー
「InterSecVM/LB V1.0 for VMware」希望小売価格64万円。二重化のための2台目は希望小売価格32万円

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