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まなめの「週刊Twitterなう!」 第25回

「なんでやねん」に次ぐ2080年のツッコミをTwitterで考える

2010年01月06日 16時00分更新

文● まなめ

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野口聡一さん、はるか宇宙からツイート(29日)

 12月29日、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の野口聡一さん(@Astro_Soichi)からTwitterに投稿があった。

「日本の皆様へ、はるかISSからメリークリスマス!」
「クリスマスの朝サンタさんはJEMエアロックを通ってプレゼントを残していってくれましたよ!」

宇宙飛行士・野口聡一さんからのツイート。年末から年始にかけ、宇宙から東急ジルベスターコンサートに参加した旨などが投稿されている

 宇宙からの最初のツイートは、4日遅れのメリークリスマス。その後も年が明けてから年末のあいさつが届くなど、投稿に時差があったり、文字化けが起きたりなどのトラブルがあるものの、宇宙の暮らしぶりを写真を交えてTwitterで発信している。

 ユーザーからは「ついに野口さんが宇宙からつぶやいた!」「野口さんの宇宙でのつぶやきは4日くらいのラグがあるんだけど、やっぱり宇宙から届くとするとそれだけの時間がかかるのかなあ。不思議」「野口聡一さんのポストがスケールでかすぎて、もう自分が何言ってもちっぽけに感じる」といった声が上がった。

ネット上に画像として投稿された、野口さんからの年賀状

 野口さんは、5月まで国際宇宙ステーションに滞在する。また、3月からは山崎直子さん(@Astro_Naoko)も合流する予定だ。宇宙から2人の掛け合いが見られる日も近い。


Twitter大喜利が人気沸騰中(29日)

 12月29日、Twitter内での大喜利が小さなブームとなった。

年末Twitter大喜利の様子。リアルタイム編集の投稿雑誌のような面白みで、ユーザーの注目を集めた

 お題を出したネルソン氏(@nelson_koenji)はTwitter大喜利で知られており、ユーザーから「ネルソン氏の大喜利は、私が知る中では、一番面白い大喜利。主宰者も気合が入ってて、コメントもマメに返してくれる」と声が上がるほど。この日も2つのお題を出し、「バズる」(buzztterで話題のキーワードになる)ほどの人気を集めた。

 一つ目のお題は「ガキ使の『笑ってはいけないホテルマン24時』みたいに『●●はいけない●●』を考えて下さい」。ネルソン氏が選んだベストボケは、「母一人でとても養ってはいけない24児」「絶対に転生してはいけない輪廻」「どんなに悪ぶっていても決まった時間におくすりを飲まないといけない内田裕也」の3つ。

 二つ目のお題「2080年の漫才で『なんでやねん』に代わって使われているツッコミを教えて下さい」に対しては、「なんで人類があの危機を乗り越えることが出来たと思ってんねん!」「タイムマシンで2010年に送ってやろうか」が選ばれた。

 今回、大喜利がバズったことに対しては「これもひとえに皆さんの大喜利熱のおかげ」とコメント。これからも随時大喜利を行なっていくとのことなので、参加してみたいユーザーはネルソン氏をフォローしてみよう。

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