突然ですが、連載「まなめのツイッターなう!」は今回で最終回を迎えることになりました。長らくご愛読ありがとうございます。連載の最後に、今年ツイッターで話題になったニュースを振り返っていきたいと思います。ニュースへのコメントはツイッタールールにならって、それぞれ「140文字以内」とさせていただきました。それではいきましょう!
1. 首相がTwitterを開始(1月1日)
2010年のツイッターは鳩山前首相から始まりました。首相がツイッターを始めることで、生の声を国民に直接届け、より身近な政治になる――はずでしたが、6月には突然、辞任の直後にツイッターで謎の「裸踊り」発言をするなど、ますます国民を混乱させてしまう事態に……(記事を読む)。
2. 「やりましょう」孫社長、2分半で即決(2月2日)
2010年、最もツイッターを上手に使いこなした人といえば、ソフトバンクの孫正義社長。社員全員にツイッターを始めさせる、株主総会をUSTで生中継する、ツイッターで寄せられた要望に「やりましょうリスト」を作って答えるなど、次々に話題を作っていました(記事を読む)。
3. ハイチ地震、ツイッターで情報交換(1月13日)
ツイッターでは有名人だけでなく、事件や事故の情報源として活躍する機会がとても増えました。大地震から家庭内の惨事まで、写真や動画を使ってリアルタイムに発信できるツイッター。「人類総ジャーナリスト化」という言葉がますます現実味を帯びた一年でした(記事を読む)。
4. 「宮崎の畜産は崩壊してしまう」(5月2日)
今年、猛威をふるった「口蹄疫」。東国原宮崎県知事はツイッターで被害状況を日々訴え続けました。努力の甲斐あって全国で報道されることとなりましたが、首相が菅氏へ交代すると、マスコミ露出はほとんどなくなってしまいました。知事は今も被害状況を発信し続けています(記事を読む)。
5. 自称「輝き女子」の名言(9月20日)
有名人がツイッターを始めたのではなく、ツイッターで有名になった普通の人が現れたのも今年の話題。自称輝き女子をおもしろおかしく紹介しているダ・ヴィンチ・恐山氏もその一人で、毎日数百ものお気に入りを集めています。ふぁぼったーから、自分好みの「投稿職人」を探す時代に?(記事を読む)
(次のページに続く)
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