マスタードシード「JX-FX300B」
マスタードシード「JX-FX100B」
新ブランド「JMAX」からMini-ITX対応ケースが2モデル登場予定
2009年07月31日 23時30分更新
マスタードシードの新ブランドとなる「JMAX」から、Mini-ITX対応のPCケース2モデル「JX-FX300B」と「JX-FX100B」が登場、来週発売される予定だ。
ホットスワップ対応の「JX-FX300B」
フロント部にPC起動中でも着脱が可能なホットスワップ対応3.5インチHDD用トレイ×2を装備。3.5インチシャドウベイ×1と合わせて、Mini-ITXケースでは珍しい最大3台の3.5インチHDDが搭載可能だ
「JX-FX300B」は、0.8mm厚の国産スチール製筐体で、サイズは200(W)×317(D)×205(H)mm。5インチベイを1段備えるほか、フロント部にPC起動中でも着脱が可能なホットスワップ対応3.5インチHDD用トレイ×2を装備。別途3.5インチシャドウベイ×1と合わせて、Mini-ITXケースでは珍しい最大3台の3.5インチHDDが搭載可能となる。
冷却ファンはフロント3.5インチHDDトレイ前面に80mm(1600rpm)×1基、リア50mm(3000rpm)×2基が標準となり、標準搭載の電源は220W。ビデオカードなどの拡張カード類は、170mm長まで搭載可能。その他フロントI/OにUSB2.0×2、HD Audio&Mic ×1が用意される。ZOA秋葉原店によると予価は1万2800円で、来週発売予定となっている。
電源搭載で6000円台の「JX-FX100B」
一方の「JX-FX100B」は、0.6mm国産スチールが採用された150W電源搭載のシンプルなMini-ITXケース。内部は、5インチベイ×1、3.5インチシャドウベイ×1を備える他、背面には80mmファンが1基標準搭載される。本体サイズは200(W)×303(D)×166(H)mm。フロントI/OにUSB2.0×2、HD Audio&Mic×1が装備されている。ZOA秋葉原店による予価は6980円となる。
