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Gigabyte「GZ-SPIM51-P0B」

VESAマウント付きのGigabyte製Mini-ITXケースが発売

2009年08月21日 23時00分更新

文● 増田

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 VESAマウントアーム一体型となるMini-ITX対応PCケース「GZ-SPIM51-P0B」がGigabyteから発売となった。代理店はリンクスインターナショナル。

VESAマウントアーム一体型となるMini-ITX対応PCケース「GZ-SPIM51-P0B」がGigabyteから発売。省スペースPC向けのアイテムとしてピッタリだ

 「GZ-SPIM51-P0B」は、液晶モニタのVESA規格に対応したマウントアーム一体型のMini-ITX対応PCケース。19~23インチ(3~5kg)までをサポートする。角度および高さ調節が可能で、マウントアームの固定にはロック機能が搭載。Mini-ITXケース本体は、0.6mm厚のスチール製が採用された横置きタイプで、共振を起こさないよう、しっかりと重たいモニタを支えることが可能だ。

ケース本体は、0.6mm厚のスチール製が採用された横置きタイプで、共振を起こさないよう、しっかりと重たいモニタを支えることが可能

 ケーススペックは、本体サイズ445(W)×250(D)×65(H)mm、重量4.2kg。ドライブベイは5.25インチ×1、3.5インチ×1、3.5インチシャドウベイ×1で、電源は65W ACアダプタを採用。ケーストップ面には通気孔が装備され、オプションでリア部に60mmファンを装着する事ができる。
 またフロントパネルは開閉扉が装備されており、本体のピアノブラック調カラーと異なる光学ドライブを搭載してもデザインを崩す心配は無い。なおフロントI/OにはUSB2.0x2、Audio in/out(HD AudioまたはAC97)×1が装備されるほか、底面には駆動振動を抑えるインシュレーターが装着されている。価格はZOA秋葉原本店とT-ZONE.PC DIY SHOPで9980円だ。

VESAマウントアームとケースカバーは一体型となる構造。底面には駆動振動を抑えるインシュレーターが装着されている

【取材協力】

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