先日お伝えしたように、本日CAFFE SOLARE(カフェソラーレ)LinuxCafe秋葉原にて、Thermaltake主催のイベント「サーマルキャンプ2009 in 秋葉原」が開催された。
Thermaltake CEO Kenny Lin氏「Level 10」「LUXA」を紹介
イベントのオープニングはThermaltake CEO Kenny Lin氏による国内初展示の「Level 10」(Level 10 Extream Gaming Station)や、国内未展開のハイブランド「LUXA2」(ルーサートゥー)の紹介が行なわれた。
「Level 10」は、「COMPUTEX TAIPEI 2009」でも公開された同社の10周年を記念したミドルタワー型のATX対応PCケース。デザインはBMW Group Designworks USAが担当。電源、HDD、5インチベイ、M/B部とを大きく4つのブロックに分割して独立させるユニークなデザインが特徴となる。
また、「LUXA2」は、Thermaltakeブランドを前面に押し出さない国内未展開のハイブランド。製品ラインナップは、ホームシアター向けPCケースや、スワロフスキーのクリスタルを埋め込んだノートPC用冷却台など自作市場向けというよりは量販店での販売を主眼としているとした。
なお、「Level 10」の国内の発売日は10月。国内での価格は発表されなかったが、海外でのプライスは699ドルとのこと。また、「LUXA2」の国内展開は年内を計画しているとした。
現行のThermaltake製品を紹介
日本サーマルテイク杉田徳史氏による現行のThermaltake製品紹介。
特に今回のイベントに合わせ本日発売となった水冷キット「PW880i」やゲーマー向けPCケース「Element G」、電源ユニット「Litepower 500W」を話題の中心にラインナップの解説を行なった。
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