先日お伝えしたように、本日CAFFE SOLARE(カフェソラーレ)LinuxCafe秋葉原にて、「週刊アスキー(以下、週アス)」をライブで楽しめるアキバイベントの第2弾「週アスLIVE!第2号」が開催された。
今回のイベントではパナソニック製の人気ノートPC「Let's note(以下、レッツノート)」シリーズを話題の中心に、週刊アスキーに携わるテクニカルライターや編集者、パナソニックの担当者を交え「レッツノート」の人気の秘密や、実際に「レッツノート」を使用している編集者によるユーザー目線でのこだわりの紹介などのセッションが行なわれた。
My Let's倶楽部ならカラフルな天板を自由にチョイス可能
会場内には発売中の「レッツノート」シリーズ全モデルの展示や、レッツノートユーザーにはお馴染みと言える選べるカラー天板のweb限定色などが展示された。web限定色のカラー天板などは実際に手に触れる機会が少ないとあって、手に取って色や質感を確かめる来場者が非常に多かった。
セッション1:遠藤&町田のレッツノート対談
セッション1は「いまどきの女子のノートパソコン事情」と題し、アスキー総合研究所所長 遠藤諭と週アス編集部 町田純子による女子にとって最良のノートパソコンに必要なものは何かを、パナソニックの担当者を交えトークした。特に現在子育て中という町田は、キッチンで頻繁に使用する機会が多く、とにかくキーボードが全面防滴されており、水をあまり気にしなくてもいいのがレッツノートの魅力とした。また、夜間きちんと充電すれば、日中はアダプターもあまり必要ないとバッテリーの持ち具合も高ポイントとベタ惚れの様子。
また、遠藤はアスキー総研で行なったアンケート調査をもとに、ノートパソコンの満足度でレッツノートのWシリーズが総合1位を獲得したとして、バッテリーの持ち具合がビジネスモバイルユーザーを中心に非常に高く支持されていると解説した。
セッション2:レッツノートこだわり対談(その1)
セッション2のレッツノートこだわり対談では「レッツノートの過去、現在、未来 ノートパソコン考現学」と題し、週アスでもお馴染みのテクニカルライター塩田紳二氏と遠藤、パナソニックの担当者を交えたトークセッションが行なわれた。
特に塩田氏と遠藤はレッツノートの初期モデルからテストしているとあって懐かし話に花が咲いた。話題はレッツノートフリーク定番の話題とも言えるトラックボールからタッチパッドへの変遷話に始まり、バッテリーの駆動時間のこだわり多岐に渡たった。
特にバッテリーの駆動時間に関しては、同席したパナソニックの坂田氏によれば、細かい部品レベルはもちろん、ドライバに関しても少しでも省電力になるよう専用ドライバなどを検討すると説明。さらに重量に関しては開発ルームに各部材ごとの重量一覧表を張り出し、数グラム単位の軽量化を日々検討しているとした。
なお、塩田氏は数あるレッツノートの中でも印象深いモデルとして、PDC携帯電話を簡単に接続でき、ヒンジ部にwebカメラも用意されたA5ノート「CF-C33」を紹介。当時取材などに重宝したとした。
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