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驚愕の結果! アルカリ乾電池性能比較実験! 第7回

電池を越えた電池! 電池と言えない電池を発見!

2009年05月10日 18時00分更新

文● 藤山哲人

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カメラの軽量化は電池から!

 まず重さだが、普通のアルカリ電池1本を量りに乗せてみると

 有名メーカーから100円ショップのものまで計ってみたが、だいたい22~23gくらいあった。とくに100円の電池が軽いってわけでもないみたいだ。

 そして、エナジャイザーを量ってみると……

 15gしかネーっ!

 一般的な電池のほぼ2/3だ。中身カラなんじゃネ? というぐらいの軽さ。一般的な外部ストロボなら電池4本を使うので、エナジャイザー e2にするだけで、カメラの重量が32gも軽減できる! デジタル一眼レフだとグリップに6本の乾電池を入れて駆動できるが、この場合は乾電池を入れるより90gも軽い。

 グリップにエネループなどの充電式電池を入れると、専用の電池に比べカメラがずっしりと重たくなるが、エナジャイザーの場合は、専用電池1本入れたのと変わらない重さにしかならない!

 コスプレやキャンギャル(あと、痛車)の撮影で、いつも翌日に筋肉痛になる筆者にとっては、この軽さが魅力的。

 一般のアルカリ電池だと使用範囲温度は、下が-20℃ぐらいなので、-40℃でも使えるエナジャイザーは凄いが、そっちは特に魅力なし。

 だって俺、北極やら南極まで取材に行かないもん……

 ただ、北極やら南極やらに行くナショナルジオグラフィックスの方々や、NASAのみなさんは重宝してるということだ。同社のウェブサイトでそう自慢していた(笑)。

 何でこんなに軽いのか? 電池の中身はどうなってるのか? という疑問と期待が高まったが、リチウム電池は爆発したり発火したりする可能性がある電池。携帯電話の電池が妊娠したように膨れ上がったり、ノートPCの電池が発火・爆発の可能性があるとリコールの話を耳にする。

 ためしにラベルを剥がしてみると、こんな具合だ。で! ちょっとヤバイものに気がついた。

 プラスの電極の周りにある4つの穴!

 もしかして、コレ……。内圧が高まった場合のガス抜きバルブ?

 エナジャイザーはリチウムイオン電池じゃないが、ヘタレの俺は4つの穴を見つけてしまい、怖くてこれ以上分解できなかった……。ごめん!

(次ページへ続く)

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