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驚愕の結果! アルカリ乾電池性能比較実験! 第4回

コンビニPB連合 VS 100円ショップ帝国勝負! 連続使用決戦!

2009年04月15日 17時00分更新

文● 藤山哲人

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有名メーカーも含めた総合成績発表!

 連続利用の実験もこれで終わりっ! やったー! ようやく長時間の実験が終わった! ということで、有名メーカーも含めた総合結果を発表しよう。

 小電流の豆電球を連続利用した場合の総合ランキング1位は、小電流~大電流までワイドレンジで性能を発揮するという触れ込みの富士通 G PLUSが獲得! 小型のラジオであれば、半日電源をつけっぱなしでも電池切れすることはないだろう。防災用の電池としてストックしておくならコレだ!

 第2位は間欠利用で5位だった東芝、第3位は間欠利用で2位だった三菱がランクイン! 小電流でのオールマイティさを堂々アピールする2本となった。ただ、寿命面では僅差で東芝が上位だが、コストを考えると安い三菱を買い置きしておきたい。

 続く4位~6位は、多くの有名メーカー製電池をブチ抜き100円電池が順位を独占! 4位から順にコジマの店員さんに罵られながらも、そのMっぷりを発揮したオーム電機(笑)、Gigamaxの異名を持つダイソーのザ・電池-7、さらにザ・電池-113と続く。

 第7位は、ようやく登場したセブンイレブン電池。富士通からのOEM供給は、富士通 G PLUSがベースとなっているのか、連続利用では強さを発揮した。8位は間欠利用でも好成績を収めたダイソーの電池-55。ここまでが11時間台をマークした勇者たちだ。以降、9位にザ・電池-141、そしてやっと10位になって再び有名メーカーの富士通 D RANGEがランクインという結果になった。

 なお間欠利用でトップだったファミリーマートは、連続利用にはまったく向いていないようで25位中24位という結果に。ファミマの電池は、決して携帯音楽プレイヤーや時計などに入れてはいけない!

 連載第3回でグラフが山を描いていたマクセルは、再実験がギリギリ間に合ったので、グラフ中に赤い文字で「マクセル(再)」と示しておいた。結果、順位を5つ上げ11位に浮上。しかし、12時間オーバーまでは達しなかった。

 さてこれまでのランキングから言えることは、間欠・連続利用の寿命ランキングの寿命トップ10のうち

 100円電池軍団がランキングの半分を独占!

 という結果である! えーーーーっ!マジっすか!

 アパレルやプラスチック加工品、ひいては美少女フィギュアの製造でも「いい品をより安く」の中国。この波は遂に電池業界をも飲み込んだ! 国産電池の大ピンチである。紡績業と同じように、

 20年後の国産電池は、職人が1本1本手づくりする超プレミアム高級電池

 しかなくなっちゃうのかも?

 さて、コスト面を見てみると、やはり税込みで10本199円のIKEA電池が圧勝。100円電池軍団がそれに続くが、予想外に長持ちしたオーム電機がランキング2位に食い込んだ。

 国産電池が登場するのは、11位のコジマ(三菱OEM品)。続けて本家の三菱だ。といはいえ、グラフを見ればひと目でわかるとおり、グラフがそこから飛びぬけて長くなっていることが分かるだろう。寿命ランキング1位の富士通 G PLUSは、コスト的に見ると25位中19位と結構高い。小電流の連続利用で安さを重視するなら、4本98円のオーム電機をたくさん買いこんで、取っ換え引っ換え使うのがいいかも知れない。

(次のページへ続く)

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