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打倒“GeForce 7600 GT”!! ATIの新型GPU“Radeon X1650 XT”を搭載したビデオカードのサンプル版2モデルが秋葉原に登場!

2006年10月31日 23時40分更新

文● 増田

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 昨日30日に正式発表されたATIの新型GPU“Radeon X1650 XT”を搭載した初のPCI Express x16対応ビデオカードのサンプル版が秋葉原に登場している。製品はGigabyte「GV-RX165T256D-RH」とPowercolor「PowerColor X1650 XT 256MB」の2モデルだ。

デモ デモ
ATIの新型GPU“Radeon X1650 XT”を搭載した初のPCI Express x16対応ビデオカードのサンプル版が秋葉原に登場。BLESS秋葉原店では早くもデモが始まっており、ベンチマークの数値などを確認することができる

 “Radeon X1650 XT”は、同社が苦戦しているミドルレンジクラスの市場に投入された最新GPU。今月17日にデビューとなった“Radeon X1950 PRO”と同じ製造プロセス80nmの製品で、従来の“Radeon X1600”シリーズとはいわば別物となる。主なスペックはバーテックスシェーダユニット8、ピクセルシェーダユニット24、ROPユニット8でメモリはDDR3に対応するほか、“Radeon X1950 PRO”と同様CrossFireとは異なる新しい接続方式の“Native CrossFire”もサポート。“Radeon X1950 PRO”が価格/スペック的にぶつかる“GeForce 7900 GS”対抗モデルとすれば、今回登場した“Radeon X1650 XT”は対“GeForce 7600 GT”対抗モデルという位置付けといえそうだ。

GV-RX165T256D-RH GV-RX165T256D-RH
Gigabyte「GV-RX165T256D-RH」はお得意のヒートパイプを組み合わせたファンレスモデル

 発売を前に登場した2モデルはいずれもメーカーオリジナルの冷却クーラーを採用する製品。Gigabyte「GV-RX165T256D-RH」はお得意のヒートパイプを組み合わせたファンレスモデルで、カードは完全2スロット仕様。さらに裏面にもヒートシンクが張り出しているため、取り付けには注意が必要だ。コア/メモリクロックは574MHz/1350MHz。搭載メモリはDDR3 256MBでインターフェイスはDual DVI/TV-OUT(HDTV出力)となる。サンプル版が入荷したTSUKUMO eX.では予価未定で発売は今月中としている。

2スロット 2スロット
カードは完全2スロット仕様。さらに裏面にもヒートシンクが張り出しているため、取り付けには注意が必要だ。

 一方のPowercolor「PowerColor X1650 XT 256MB」はArctic cooling製と見られる1.5スロット仕様の冷却クーラーを搭載する製品。コア/メモリクロックは600MHz/1400MHzのクロックアップモデルとなる。搭載メモリはDDR3 256MBでインターフェイスはDual DVI/TV-OUT(HDTV出力)。付属品には“Native CrossFire”用のケーブル1本の同梱が確認できた。同製品のサンプル版は複数ショップで確認されており、機会があればアークやBLESS秋葉原店(デモ中)、T-ZONE.PC DIY SHOPなどで見ることができるだろう。こちらの予価は約2万1000円で11月13日頃の発売が予定されているとのことだ。

PowerColor X1650 XT 256MB PowerColor X1650 XT 256MB
Powercolor「PowerColor X1650 XT 256MB」はArctic cooling製と見られる1.5スロット仕様の冷却クーラーを搭載する製品。コア/メモリクロックは600MHz/1400MHzのクロックアップモデルとなる
付属品 ポップ
付属品には“Native CrossFire”用のケーブル1本の同梱が確認できた。予価は約2万1000円で11月13日頃の発売が予定されているとのこと
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