先週販売がはじまったFSB533MHz版Pentium Mに続いて、Celeron Mの新モデル、Celeron M-370の販売もはじまっている。FSB533MHz版Pentium Mと同様、インテルからはまだ発表されていないモデルだ。
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Celeron M-370。FSB533MHz版Pentium Mに続いての登場となった |
パッケージのラベルからは実クロック1.5GHz、2次キャッシュ1MB。FSBは400MHz、S-Spec“SL86J”というスペックが読み取れる。価格はクレバリー1号店で1万5193円、ドスパラ秋葉原本店で1万5900円となっており、Pentium Mの最低クロックであるPentium M-715(1.5GHz)と、これまでのCeleron Mの最高クロックであるCeleron M-360(1.4GHz)のほぼ中間となる価格だ。
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2次キャッシュ1MB、FSBは400MHzというスペックは従来のCeleron Mと共通 | S-Specは“SL86J”。ちなみに11日現在インテルのウェブサイトには情報はない |
