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“EPIA”シリーズの最上位モデルとなる「EPIA-MII12000」 | チップセットには“VIA Apollo CLE266 + VT8235” |
VIA製Mini-ITXマザーボード“EPIA”シリーズの最上位モデルとなる「EPIA-MII12000」が、今日から高速電脳で販売されている。型番からもお分かりのように、オンボードのCPUには“Nehemiah”コアの「C3-1.2AGHz」を搭載しているという製品だ。
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特殊な仕様となるマザーの背面インターフェイス | 対応のバックパネルが付属するので、ケースの心配もなさそう |
“EPIA-MII”シリーズの製品といえば、2月に発売された「C3-1GHz」を搭載した「EPIA-MII10000」が思い出されるが、今回の「EPIA-MII12000」はオンボードのCPUが強化されたモデルとなる。よって同マザーの特徴であるPCカードスロットとコンパクトフラッシュスロットも装備。チップセットには“VIA Apollo CLE266 + VT8235”を採用。そのほか、拡張スロットがPCI×1でDIMMスロットは1本、サウンド、VGA、10/100Base-Tイーサネット、IEEE1394などのオンボードインターフェイスにも変更はない。
前述したようにPCカードスロットとコンパクトフラッシュスロットは背面インターフェイスに設けられており特殊な仕様となるが、専用のバックパネルが付属。インターフェイス構成はPCカードスロット×1、コンパクトフラッシュスロット×1のほか、マウス/キーボード、シリアル×1、VGA×1、LAN×1、USB2.0×2、S-Video出力×1、S/PDIF/コンポジットTV出力兼用ポート×1、オーディオ3端子、IEEE1394×1となっている。 価格は3万2800円で、在庫は1枚限りという貴重な製品だ。
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