「P6F169-800MHz」。「P6F169」のCPUを変更した製品だ |
C3-800MHzがオンボードとなったFreetech製のMini-ITXマザーボード「P6F169-800MHz」が登場した。先月末に登場した「P6F169」に対しCPUを変更した製品にあたる。なおCPUクロックは落とされているものの、CPUクーラーは「P6F169」と変わらないファン付きのものとなっている。
バックパネル部のインターフェイス | 裏面のコンパクトフラッシュスロットは健在 |
やはり今回の「P6F169-800MHz」も「P6F169」と同様、Freetechのウェブサイトには情報は掲載されておらず、入荷した高速電脳によれば1枚のみの入荷とのこと。拡張スロットはPCI×1、PC2100(DDR266)DDR SDRAMまで対応するDIMMスロット×2で、IDEインターフェイス×2とFDDインターフェイスを搭載。バックパネル部のインターフェイスはマウス/キーボード、シリアル、パラレル、D-Sub15ピン、S-Video/コンポジットビデオ出力、USB×1、10/100BASE-TX対応イーサネット、オーディオ3端子。このほかIEEE1394がオンボードとなり、基板裏側にコンパクトフラッシュスロットを装備する。価格は1万5540円と、「P6F169」に対し7000円ほど低価格になっている。
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