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久しぶりに登場したリコー製ドライブ「MP5308D」 | ドライブ本体 |
DVD+R書き込み4倍速対応の「MP5240A」の発売から9カ月の時を経て、久しぶりにリコー製記録型DVDドライブの新製品が登場した。本日発売となったのは「MP5308D」、もちろんリコーによるリテールパッケージである。
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ラベルもリコーによるもの | 瓜ふたつの「ND-2500A」との比較 |
この9カ月の間、DVD-RW/DVD+RW両対応、DVD±RW/DVD-RAM全対応、8倍速対応と日進月歩の勢いで進化してきた記録型DVDドライブ。その中でDVD+RWのみ対応で4倍速止まりという「MP5240A」は半ば取り残された格好だった。そこで登場した「MP5308D」はDVD±R書き込み8倍速対応という最新スペックとなっており、遅れを一気に挽回する製品となっている。
スペックはDVD-R書き込み最大8倍速、DVD-RW書き換え最大4倍速、DVD+R書き込み最大8倍速、DVD+RW書き換え最大4倍速、CD-R書き込み最大32倍速、CD-RW書き換え最大16倍速、DVD-ROM読み出し最大12倍速、CD-ROM読み出し最大40倍速、バッファ容量2MB。ドライブ外観はこれまでの同社製ドライブとはデザインを変えており、NEC製「ND-2500A」とよく似たものとなっている。
同梱ソフトはビデオ編集ソフト「movieFOLiO」、DVDビデオ作成ソフト「B's neoDVD plus」、ソフトウェアDVDプレーヤ「B's Movie Player」、ライティングソフト「B's Recorder R GOLD Basic 7」、パケットライティングソフト「B's CLiP 5」。価格はドスパラ秋葉原2号店 Prime館で1万6480円、クレバリー1号店で1万6970円、フェイスで1万7270円、TSUKUMO eX.で1万7800円。
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