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「SDW-431SX」。同社製ポータブルドライブは珍しい存在 | フロントローディング方式を採用 | |
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デザインは全体にやや垢抜けない印象が | 外付けポータブルDVD±RWドライブとしては安めの価格だ |
LITEONから、USB2.0接続外付けポータブルDVD±RWドライブ「SDW-431SX」が発売された。フロントローディング方式のスリムドライブを採用しており、東芝やPanasonic、パイオニアといった国内メーカーが主流となっているこのタイプのドライブとしては、海外メーカー製品は非常に珍しいといえる。なお、今回発売された製品はLITEONによるリテールパッケージとなっている。
サイズは135(W)×174(D)×22(H)mm、重量405g。スペックはDVD-R書き込み最大4倍速、DVD-RW書き換え最大2倍速、DVD+R書き込み最大2倍速、DVD+RW書き換え最大2倍速、CD-R書き込み最大24倍速、CD-RW書き換え最大10倍速、DVD-ROM読み出し最大8倍速、CD-ROM読み出し最大24倍速、バッファ容量2MB。同梱ソフトはDVDオーサリングソフト「SONIC MyDVD」、ソフトウェアDVDプレーヤ「PowerDVD XP」のみと同社製品らしく必要最低限にとどめられている。価格はクレバリー1号店で2万4970円。最近登場したポータブル記録型DVDドライブとしてはPanasonic「LF-P667C」(DVD-R/RW、DVD+R/RW、DVD-RAM全対応)が3万4000円台という価格だが、DVD-RAMに対応しない以外は「SDW-431SX」も拮抗するスペック。その割には低価格といえよう。
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