「GV-MVP/RZ」。同社製TVキャプチャ製品“GV-TV”シリーズ100万台突破記念モデルとのこと |
アイ・オー・データ機器から、外付けTVチューナ/キャプチャユニット「GV-MVP/RZ」が発売された。同社のTVキャプチャ製品“GV-TV”シリーズの100万台突破を記念したモデルとなっており、同社製「GV-M2TV/USB2」をベースとし一部機能と付属品を省いて低価格化された製品となっている。
本体色は変わっているがデザインは元モデルから変更なし |
外観は本体色が白からグレーになってはいるが、「GV-M2TV/USB2」からデザインそのものはほとんど変わっていない。省かれているのはビデオ出力端子とリモコン。ハードウェアエンコードを採用し、インターフェイスはUSB2.0/1.1。Conexant製エンコードチップ「CX23416」、NEC製デジタルゴーストリデューサチップ「μPD64031A」を搭載する。
スペックはキャプチャ解像度720×480ドット(Full D1モード)と352×480ドット(Half D1モード)、ビットレートはFull D1の際は2~15Mbps、Half D1で1~7Mbps。iEPGおよびタイムシフト再生に対応。同梱ソフトはTV視聴/録画ソフト「mAgicTV 4.1」、遠隔録画予約サービスソフト「reserMail」、動画編集ソフト「Ulead VideoStudio 7 SE」、DVDオーサリングソフト「Ulead DVD MovieWriter 2 SE for mAgicTV」、フォトレタッチソフト「Ulead PhotoImpact 8 SE」。価格はフェイスで2万970円と、この種の製品としてはお買い得となっている。
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