「GV-MVP/RX」。同社製TVキャプチャ製品100万台突破記念モデルの第2弾だ |
アイ・オー・データ機器から、新型TVチューナ/キャプチャカード「GV-MVP/RX」が発売された。今年9月に発売された「GV-MVP/RZ」に続く同社製TVキャプチャ製品100万台突破記念モデルの第2弾とされており、同等の機能を持つ従来製品より低価格化されているのが特徴だ。
カード全長はPCIスロットまでとなっておりコンパクト |
デジタルノイズリダクションを搭載するConexant製ハードウェアMPEGエンコーダチップ“CX23416”を採用、NEC製チップ“μPD64031A”によるゴーストリデューサ、同じくNEC製チップ“μPD64084”による3次元Y/C分離と、現在の流行となっている3種の画質向上機能を搭載。TVチューナはPanasonic製となっている。インターフェイスはTVアンテナ入力、コンポジット入力、S-Video入力、オーディオ入力(L/R)。
スペックはキャプチャ解像度が720×480ドット(Full D1モード)と352×480ドット(Half D1モード)、ビットレートはFull D1モードで2~15Mbps、Half D1モードで1~7Mbps。
同梱のTV視聴/キャプチャソフト「mAgicTV 4.1」によりiEPGおよびタイムシフト再生に対応。その他の同梱ソフトは遠隔録画予約サービスソフト「reserMail」、動画編集/DVDオーサリングソフト「WinDVD Creator 2」、XVDエンコーダソフト「XVD Encoder plus」。リモコンは付属せずオプションとなっている。価格はTSUKUMO eX.で1万7799円。
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