このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 5 次へ

ソニー、“バイオ”ノートを一新 秋モデル7シリーズ14製品を発表

2002年09月09日 14時59分更新

文● 編集部 佐久間康仁

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ソニー(株)は9日、バイオノートおよびバイオデスクトップ(バイオデスクトップの詳細はこちらを参照)の新製品を発表した。今回発表された2002年秋の新バイオノートは、“バイオノートGR”“バイオノートNV”“バイオノートFX”“バイオノート505”“バイオノートSR”“バイオC1”“バイオU”の7シリーズ14製品。秋モデルの共通コンセプトはデスクトップと同様に、

  • バイオシリーズで録画/編集したTV番組などのコンテンツをネットワーク経由でほかのバイオやAV機器から楽しむ“VAIO World”
  • TV電話やネットワーク経由での定点観測画像の受信など、映像の送受信機能を活用する“VisualCommunication”

――という2つ。これらの詳細はデスクトップバイオのニュースで詳しく述べているが、VAIO Worldの根幹を成すネットワーク経由でメディアデータの公開/参照を行なう『VAIO Media』は、バイオノート全機種にプレインストールされている。

  1. ソニーオリジナルのTV番組録画/管理ソフト『Giga Pocket Ver.5.0』(“バイオJX”を除くデスクトップ全機種)
  2. 音楽管理ソフト『Sonic Stage Ver.1.5』(バイオMXのみ『Sonic Stage Premium』)
  3. 静止画管理ソフト『PictureGear Studio』
  4. 上記ソフトでHDD内に溜め込んだコンテンツをネットワーク経由で参照/閲覧するためのサーバー/クライアントソフト『VAIO Media』
  5. i.LINK経由で取り込んだビデオ機器からの映像などをオリジナルDVD-Videoに書き出す『Click to DVD』(“バイオRZ/MX”全機種、“バイオHS”の一部機種、“バイオノートGR”の一部機種、“バイオC1”)

バイオノートGRは、16.1インチの大画面液晶ディスプレーと高速CPU(モバイルPentium-4-M)を搭載した上位機“GRXシリーズ”と、15インチ液晶ディスプレー搭載の普及機“GRSシリーズ”の2タイプ全5モデルが用意されている。それぞれのラインナップは以下のとおり。

  • 16.1インチUXGA(1600×1200ドット)表示のTFT液晶ディスプレー、モバイルPentium-4-M-2GHz、メモリー512MB(PC2100対応DDR SDRAM)、60GB HDD(UltraATA/100)、MPEG-2ハードウェアエンコーダー“MPEG2 R-Engine”(TVチューナーは付属ポートリプリケーター側に搭載)、DVD-RWドライブを標準装備し、Windows XP Professionalプレインストールの『PCG-GRX92G/P』
  • GRX92G/Pから、CPUをモバイルPentium 4-1.80GHz-Mに変更し、MPEG2 R-EngineとTVチューナー内蔵ポートリプリケーターを省略し、LightWave 3D express for VAIOをプレインストールした『PCG-GRX72/P』
  • 16.1インチSXGA+(1400×1050ドット)表示のTFT液晶ディスプレー、モバイルPentium 4-M-1.80GHz、メモリー256MB(PC2100対応DDR SDRAM)、40GB HDD、MPEG2 R-Engine(TVチューナー内蔵ポートリプリケーター付属)、CD-RW&DVD-ROM対応コンボドライブを搭載、Windows XP Home Editionをプレインストールした『PCG-GRX52G/B』
  • 15インチXGA表示のTFT液晶ディスプレー、モバイルPentium 4-M-1.80GHz、メインメモリー256MB(PC1600対応DDR SDRAM)、40GB HDD、CD-RW&DVD-ROM対応コンボドライブ、IEEE802.11b準拠の無線LAN機能を搭載した『PCG-GRS70/P』
  • GRS70/Pから、CPUをモバイルCeleron-1.70GHzに変更し、無線LAN機能を省略した『PCG-GRS50/B』

『PCG-GRX92G/P』 『PCG-GRS50/B』
『PCG-GRX92G/P』には、デスクトップバイオと同様にリモコンが付属する新GRシリーズのなかでは普及機となる『PCG-GRS50/B』

価格はすべてオープンプライスで、編集部による予想実売価格は、GRX92G/Pが40万円前後、GRX72/Pが36万円前後、GRX52G/Bが26万円前後、GRS70/Pが23万円前後、GRS50/Bが21万円前後。発売開始予定日は、GRX92G/PとGRX72/Pが28日、それ以外の機種は10月12日となっている。

GRXシリーズは、チップセットにIntel 845MPを採用、メモリーは最大512MB(PC2100対応DDR SDRAM SO-DIMM)まで搭載可能。画面表示はグラフィックスアクセラレーターにATI Mobility RADEON 7500、ビデオメモリー32MBを搭載する。

外部接続端子は、USB 1.1×3、i.LINK(4ピン)×1、パラレル、ビデオ出力、オーディオ入出力、Ethernet(10/100BASE-TX)×1、外部ディスプレー出力、モデム、ポートリプリケーター、マジックゲート対応メモリースティックが配置されている。キーピッチは19mm、キーストロークは約3mm。

PCカードスロットはTypeIII×1またはTypeII×2(CardBus対応)、無線LAN機能は内蔵しない。バッテリー駆動時間は約2~3時間(GRX92G/P、GRX52G/B)もしくは約2~3.5時間(GRX72/P)。

本体サイズは幅355×奥行き292×高さ39.8~44.4mm。重量はバッテリーとウェイトセーバー装着時で約3.6kg、DVD-RWドライブ(もしくはコンボドライブ)とバッテリー装着時は約3.8kg。

GRSシリーズは、チップセットにIntel 845MZを採用し、メモリーは最大512MB(PC1600対応DDR SDRAM SO-DIMM)まで搭載可能。GRXと同様、ATI MOBILITY RADEON 7500を搭載するが、ビデオメモリーは半分の16MB。

外部接続端子やキーピッチ/キーストローク、PCカードスロットは、GRXシリーズと同様(マジックゲート対応メモリースティックスロットも装備)。今回発表されたGRシリーズの中で、唯一GRS70/Pのみが無線LAN機能を標準搭載している。

本体サイズは幅327×奥行き271.6×高さ41.6~43.6mm。重量は、バッテリーとウェイトセーバー装着時で約3.1kg、バッテリーとコンボドライブ装着時は約3.4kg。

前へ 1 2 3 4 5 次へ

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン