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これでWindowsに勝てる? -ハンコムリナックスの「ウィンドウズ製品とのCD交換割引キャンペーン」の成果は……

2002年05月08日 21時03分更新

文● 編集部

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ハンコムリナックス(株)は、同社が4月8日から行なっている、「ウィンドウズ製品とのCD交換割引キャンペーン」が予想以上に好評であるとして、以下の写真を公開した。

キャンペーンの効果?
回収されたCD-ROM。新旧さまざまな製品が集められている。これらはすべて廃棄処分されるという。

このキャンペーンは、『HancomLinuxOffice 2.0J』(定価1万5800円)を、Windows版の他社製品CD-ROMと交換することを条件に、特別価格(4900円)で販売するというもの。交換対象となるのは、Windows用の他社製オフィススィート製品およびWindowsの製品版CD-ROM(マルチプラットフォーム対応の製品は除く)。キャンペーンは秋葉原のぷらっとホーム(株)店頭、ハンコムリナックス(株)のオンラインストアぷらっとオンラインで行なわれている。キャンペーン期間は6月7日まで。写真に写っているものを見ると、リテール版だけでなくOEM版のCD-ROMでも割り引きに応じているようだ。集められたCDはすべて廃棄処分されるという。

せっかく集めた資源である。単純に廃棄するのではなく、リサイクルして次の製品に役立ててほしいところだ。

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