レーザーファイブ(株)は、3月27日、第三者割当増資を実施、総額7億8千万円の資金調達を行なった。この増資により、同社の資本金総額は4億5千万円となった。
出資したのは、リードベンチャーキャピタルのエヌ・アイ・エフベンチャーズ(株)ほか、日本アジア投資(株)、ダイヤモンドキャピタル(株)、(株)光通信キャピタル、ネットキャピタル・パートナーズ(株)など。
今回の資金調達は、同社のLinux関連ビジネスの事業拡張のために行なわれ、この資金により、「LASER5 Linux」の開発、販売、SIチャネル構築などの強化を図る。
同社は日本国内のLinuxディストリビューターとして、初の株式上場を目指すという。