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エボマガ×ASCII.jp号 ラリージャパンに参戦! 第5回

DAY1スタート! エボマガASCII.jpランサーは順調な滑り出し

2008年11月05日 22時24分更新

文● 真鍋裕行

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20:30 #64増村選手・渡辺選手サービスイン

午後のSSは、札幌ドームでのスーパーSSを含めて4本が予定されていた。だが、SS6でストバートフォードのフランソワ・デュバル選手がクラッシュをした影響で、SS6、7、8がキャンセル(SS7は事前にキャンセルされていた)。そのため、走行距離も短く、選手は不完全燃焼の模様。一方マシンは、キャンセルが幸いしトラブルの発生もなし。夜のサービスは、昼よりも長い45分間なので、昼のルーチンワークに、オイル、ブレーキフルード交換が加えられる。これを終えて、マシンはパルクフェルメ(車両保管所)に保管される


21:00 #83松井選手・田巻選手サービスイン

 エボマガASCII.jpランサーも機関的なトラブルは発生していないが、バンパーなどの外装パーツが外れかけてしまったために、急遽、当て板での補強を行なう。それ以外には、ルーチンワークを行ない、こちらもパルクフェルメに保管され、本日のレースは終了した。

 基本的にサービススタッフは現場を離れることができないので、SSを見に行くことはできない。しかし、今回はサービスパークとスーパーSSの会場が同じ札幌ドームだったので、唯一見ることができたスーパーSSの様子を紹介しよう。

ゼロカー(先導車のような存在)がジャンプすると同時に、このように火柱が爆音と共に上がった

スズキのラリーマシン「SX4」

フォード「フォーカス」

ツルツルと滑る路面に、迫るコンクリートウォール。この状況下でも自在にクルマを操るラリードライバーたち。コンクリートウォールに近づけば近づくほど、会場のボルテージは上がるのだ

電光掲示板に松井選手たちの名前が表示され、スーパーSSがスタート!

ここからはエボマガASCII.jpランサーの活躍を見ていただこう

ワークスカーの走りは迫力満点! 氷の上を走っているかのように、終始ツルツルと走っていた。それでいて、キッチリとタイムを出して、なおかつファンサービスまで披露するんだから、プロというのはスゴイ

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