マップの表示方法は4通り!
マップの右下にあるアイコンをタッチすると、地図の下半分がぺろっとめくれて、表示切り替え画面が現れる。通常の地図のほか、航空写真、航空写真と地図の合成、リストの4種類を切り替え可能だ。
海外では「経路」機能も!
写真に地図情報を埋め込める
GPSとカメラ機能が連動しており、iPhone 3Gの内蔵カメラで撮影すると、写真のExif情報に緯度/経度の情報を記録してくれる(「ジオタグ」と呼ばれる)。
写真に書き込んだこの位置情報は、iPhoneでは確認できないが、パソコンに取り込み画像編集ソフトなどで調べられる。さらに「Flickr」など、ジオタグ対応の写真共有サイトに投稿すれば、地図上の撮影した場所に自動で配置してくれる。
【GPS/マップのまとめ】
○ GPS内蔵で、初代iPhoneより正確に現在地を特定できる
○ A-GPS方式の採用で、位置の特定が高速
○ 写真にGPS情報を付加できる
○ 指による操作が直感的でわかりやすい
○ 連絡先と連携して住所から地図を表示できる
× 移動経路を記録する機能はない
× バッテリーを交換できないため、野外活動のナビには不向き
× 経路や渋滞情報は日本で利用できない
(次はバッテリーについて)