国内専門家は歓迎
編集部で今回の取り組みについて、国内でIPv6関連技術の研究を行なっている複数の専門家に聞いたところ、「IPv4の枯渇に懐疑的な人に実感として理解してもらえる」「追随するサービスが増えるきっかけになる」との回答を得ました。IPv6の普及へ向けた動きの1つとして、歓迎している様子。
ちなみに、実際の使用感についても尋ねたところ、「使用感は(当然ですが)特に変わりなし」といった声もいただきました。
お詫びと訂正:当初、記事中に掲載したコメントの一部に発言者の意図しない表現があったため、削除しました。記事は修正済みです(2008年5月15日)。
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