VIA製Mini-ITX対応マザーボードを搭載した改造「スーパーファミコン」や改造「ツインファソコン」の展示を行なってきたT-ZONE.PC DIY SHOPがまたまたやったぞ! 今度は初代「GAMEBOY」を改造したPCの登場だ。
今回も製作を担当したのは同店スタッフのM氏。いったい、なにが彼をそこまで駆り立てるのかは不明だが、今回登場したのは初代「GAMEBOY」を筐体に使用したWindows XP搭載PCである。おそらく、そのサイズを見て作らずにはいられなかったのであろう。採用マザーボードは、当サイトの読者ならばピンとくるだろう、先月登場した“Pico-ITX”フォームファクタのVIA製マザーボード「EPIA PX10000G」。
ちなみに今回製作に当たって一番苦労した点はというと「ACアダプタの変換基板を取り付けるところ。配線をひとつひとつ繋ぎなおした」という。製品の展示とデモは、明日からT-ZONE.PC DIY SHOPの店内で行なわれる予定。なんだか、回を重ねるごとに完成度も上がっているような気がしないでもないので、興味のある人は覗いてみるとよいだろう。
