T-ZONE.PC DIY SHOPでユニークな改造PCがデモ中だ。なんでもポップによると「なんちゃってQuadコア」という記載が。
この改造PCは、かつてアップルから販売されていたディスプレー一体型PC「Macintosh Classic II」にVIA製のMini-ITXマザーボードを3枚搭載したというもの。製作を担当したのは、今回も「GAMEBOY」筐体仕様のWindows XP搭載PCなどでお馴染みの同店スタッフM氏だ。
内部は上から「EPIA-LN10000EG」「EPIA-CN10000G」「VT310-DP」(C3 Dual仕様)3枚のマザーボードを、フレームキットLubicを使いつつ3段に分けて搭載。OSもWindows XP Professional/Home、Windows Home Serverの3種類がインストールされている。また底面にはPC切り替え器を搭載し、電源は120WのACアダプタ2個を使用している。
左右側面。内部は上から「EPIA-LN10000EG」「EPIA-CN10000G」「VT310-DP」(C3 Dual仕様)3枚のマザーボードを、フレームキットLubicを使いつつ3段に分けて搭載している
このデモ機自体は、先週末から展示されていたのだが「さすがに発熱を抑えることができず不安定なので、カバーを外しました」ということ。よって現在は内部が見える状態で動作しているので、秋葉原に行く用事がある人は覗いてみるといいだろう。
OSもWindows XP Professional/Home、Windows Home Serverの3種類がインストール済み。底面にはPC切り替え器を搭載し、電源は120WのACアダプタ2個を使用している
