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Mini-ITXマザーの入門機! 価格を抑えた“EPIA LN”シリーズがデビュー!

2007年04月24日 22時45分更新

文● 増田

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 VIAのMini-ITXマザーボードに新シリーズとなる“EPIA LN”が登場した。C7搭載の現行モデルながら、価格を抑えたのが特徴だ。

EPIA-LN10000EG

VIAのMini-ITXマザーボードに新シリーズとなる“EPIA LN”。CPUにNanoBGA2タイプのC7-1GHzを搭載する「EPIA-LN10000EG」が発売されている

ポップ

スペックはご覧のとおり一通り備える。新たにMini-ITX環境に挑戦しようと考えているユーザーなどにとっては、丁度よい入門機となってくれそうだ

 登場したのはCPUにNanoBGA2タイプのC7-1GHzを搭載する「EPIA-LN10000EG」。チップセットには“CN700”+“VT8237R”を採用し、DDR2-400/533対応のDDR2 DIMMとPCIを各1本搭載。オンボードインターフェイスにはVGAや8chサウンド(VIA/VT1618)、100/10Base-TXイーサネット(VIA/VT6103L)、Serial ATA×2、UltraDMA133/100/66×2のほか、VIA“VT1622AM”によるTV-OUT出力(S-Video端子 コンポジット)もI/O部に備えている。
 比較的、販売価格が高めとなるVIAのMini-ITXマザーボードだが、今回の製品は実売価格が約1万6000円ほど。新たにMini-ITX環境に挑戦しようと考えているユーザーなどにとっては、丁度よい入門機となってくれそうだ。価格はアークで1万5780円、高速電脳とTWOTOP秋葉原本店で1万6480円となるほか、テクノハウス東映とパソコンハウス東映でも入荷を確認している。

VIA“VT1622AM”によるTV-OUT出力(S-Video端子 コンポジット)もI/O部に備えている。なおTV-OUT出力無しモデル「EPIA-LN10000EAG」もラインアンップするが、価格がほとんど変らないので扱わないッショップが多い

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