ディラックから“Nano-ITX”フォームファクタのマザーボードが搭載可能な小型ケース「Square Zero」が発売となった。
この製品は、今月同社から発売となったNano-ITXマザーを搭載したベアボーン「Square Zero 10000」のケース単体となるもの。今週17日にはVIA製“Nano-ITX”フォームファクタの“EPIA NX”シリーズ新モデル「EPIA NX12000EG」と「EPIA NX15000G」が発売されているが、同製品はまさにピッタリのケースといえそうだ。
サイズ160(W)×163(D)×82.5(H)mmとなる本体はフロントとリアがアルミ製でシャーシはスチール。フロントにはアクリルブルーのパネルも備えている。ドライブベイはスリムタイプの5インチベイが1。HDDは2.5インチタイプが1基搭載可能で、内部にはノイズレベル26dBの小型ファンを1基搭載。電源には80WのACアダプターが付属している。価格は高速電脳で1万5800円、アークで1万5900円となっている。