特別企画展“ロボアニEXPO”は3つのゾーンで
ロボットの歴史を振り返る
鉄人やジャイアントロボ、ガンダム、エヴァなど新旧のアニメロボが出迎える“ロボアニEXPO”のステージ
今回は新たな試みとして“アニメーションとロボット”をテーマとした特別企画展“ロボアニEXPO”～アニメが創るロボットの未来～が行なわれていた。同展はアニメーションの中のロボットが現実世界に与えた影響を紹介するもので、アニメとロボットの魅力を余すことなく伝える内容となっていた。
展示は“ロボット”の誕生を追った第1ゾーン、“鉄腕アトム”以降、乗り込み型、合体変形型、可変型など様々なアイデアによるアニメーション・ロボットの進化を過去の作品ごとにたどる第2ゾーン、そして、アニメのキャラクターを用いたロボット開発を紹介し、アニメーション・ロボットと最先端工学ロボットの関係に迫る第3ゾーンの3つの展示エリアに分かれている。また、ステージでは展示されているロボットを実際に動かして紹介していた。
ようやく予約開始された京商(株)の人型ロボットキット『MANOI PF01』
(株)システクアカザワの『PLEN』。Bluetooth対応の携帯電話などから遠隔操作できるホビーロボ
『クロイノ』を手に説明する、ロボガレージのロボットクリエーター高橋智隆氏
クロイノとともに紹介された『FT』(エフティ)
