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「Angel Beats!」放送開始まで残り一週間

メールインタビューで岸監督にポイントを伺った!

2010年03月27日 21時00分更新

文● 伊藤 真広

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 現在、寝る間も惜しんで編集作業に没頭している「Angel Beats!」の岸監督にASCII.jpはメールインタビューを実施した。早速、その模様をお届けしたい!

――「Angel Beats!」をはじめて知ったというASCII.jpの読者のために、簡単にストーリーをご紹介ください。
岸監督:主人公の音無くんが死後の学園に迷い込むところから物語は始まります。
 そこでリーダーの「ゆり」率いる死んだ世界戦線の仲間になり、死後の学園の秩序を守る「天使」と戦う事になる。と、いった感じでしょうか。でも学園物なんです。

――主人公の迷い込んだ、死後の学園とはどんな場所なんですか?
岸監督:あまり詳しく言うとネタばれになるので言えませんが、死後の世界にある謎の学園です。これ以上言えない……。

学園とはどんなところなんですか?
岸監督:えと、だから現時点ではいえないことばかりでして……。

――ヒロインのゆりが率いる“死んだ世界戦線”とは、どんな活動をする団体でしょうか?
岸監督:この団体のみんなは生前何らかしか不幸な出来事があり、そんな理不尽な人生を与えた神様に対してこのまま成仏するのではなく、抗おうとしている団体ですね。
 このまま死んでたまるかよ! 神様に一発お見舞いしてやるぜ! そしてこの世界を我等が物に!と。
 なかなかロックな連中です。

――“死んだ世界戦線”の陽動部隊として活動するガールズバンド“Girls Dead Monster”とは?
岸監督:この死後の学園のカリスマバンド。彼らの歌がこの学園の生徒たちの心の支えになるほど魅力的なバンドです。

――学園の生徒たちの支えにもなっているバンドも所属する“死んだ世界戦線”のメンバーは、なぜ天使たちと戦っているのですか?
岸監督:神様の使途である天使に服従し、秩序ある学園生活を送ってしまうとこの世界から消え、成仏してしまうから。
 それでは理不尽な人生を与えた神に一発食らわし、この世界を我等が物にする事が出来なくなるからです。なかなかメタルな連中です。

 岸監督へのメールインタビューはいかがだっただろうか。さて、次はキャラクター原案のNa-Ga氏へのメールインタビューの掲載を予定している。楽しみに待っていて欲しい!

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