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ASCII Power Review 第80回

第10世代CoreにGeForceも搭載でSSD高速、バッテリーは長持ちだ

HUAWEI MateBook 13 2020 実機レビュー = GPU搭載でデカ液晶が魅力のモバイルノートである

2020年05月28日 13時00分更新

文● 写真 ジャイアン鈴木 + 編集● ASCII PowerReview軍団

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 ファーウェイは第10世代インテルCore i5/Core i7プロセッサーを採用した13インチクラムシェル型ノートPC「HUAWEI MateBook 13 2020」を発売した。

 本製品は2019年3月9日に発売された「HUAWEI MateBook 13」の後継モデルで、CPUを第8世代から第10世代にアップグレードして、Core i7モデルはメモリーを16GBに増量し、10点マルチタッチ対応ディスプレーと外部グラフィックスを搭載するなど、着実に進化を遂げている。

※試用したのは海外版のため、キーボードが英語仕様となっている。

ファーウェイ「HUAWEI MateBook 13 2020」Core i5:13万1780円、Core i7版:17万5780円

10点マルチタッチに対応したCore i7モデルは3本指の下スワイプのあとに、対角線を引くことで長方形の領域をスクリーンショットとして保存できる

保存したスクリーンショットの画像からテキストを認識、抽出できる。ただし認識精度には改善の余地があるようだ

買うならGPU搭載の
Core i7モデルを選びたい!!
 

 HUAWEI MateBook 13 2020には、Core i5-10210Uに8GBメモリー、512GB SSDを搭載したCore i5モデル(13万1780円)、Core i7-10510Uに16GBメモリー、512GB SSDを搭載したCore i7モデル(17万5780円)の2機種が用意されている。

 両者には4万円の価格差があるが、Core i7モデルは、CPU、メモリー容量に加えて、ディスプレーが10点マルチタッチ対応で、外部グラフィックス「NVIDIA GeForce MX250」を搭載している。総合的に考えると4万円の価格差は十分納得だ。予算が足りないなら分割払いの回数を増やしてでもCore i7モデルを選びたいところである。

「HUAWEI MateBook D 15」と同様に、メーカーロゴ、シリアルナンバーなどは透明なビニールシールの上に貼られており、カンタンに剥がして保存できる

本体以外に、USB-C ACアダプター、充電ケーブル、USB-Cハブ「HUAWEI MateDock2」、USB Type-C – USB Type-A変換アダプター、説明書が付属する

広大な3対2比率2160ドットのディスプレーが
変わらず好感度高し!!
 

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