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編集部厳選、いまお買い得な製品はこれだ! 第8回

人気の漫画や書籍を無料で読みまくる方法

2016年08月19日 12時00分更新

文● 貝塚

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電子書籍、使ってますか?

 唐突ですが、皆さまは読書、お好きですか?

 読書といえど嗜好はさまざま。「俺、小説しか読まないよ」という方や、「新書専門だよ」「漫画にしか興味がないよ」という方など、いろんな読書スタイルがあるかと思います。

 現代、読書を語る上で欠かせないのが「電子書籍」の存在ですね。ディスプレー上でデータ化された書籍を読む。どれだけ多くの本を持ち歩こうとも、場所はとらないし、仮に電車の中で読み終わってしまったとしても、次の巻をスグに開ける。この利便性は一度慣れると、なかなか従来の読書にはもどれないかもしれません。

 何年前の話をしているのかという感じですが、実際のところ、いかがでしょう? 皆さんは電子書籍を利用していますか?

 紙の手触りがないとやっぱり……という方もいまだ多いのではないでしょうか。総務省の調べによれば、タブレットの利用者に電子書籍利用者も集中しているらしいです。

総務省ウェブサイトより

 このデータには頷けるものがあります。個人的な考えですが、割とITリテラシーが高く、新しいガジェットなどにも興味のある方には、電子書籍という現代の読書方法も浸透している一方で、タブレットなどにはあまり興味がなく、読書はダンゼン紙だ! という方も多くいる、というのが現状ではないでしょうか。ガジェットは好きだけど、本は絶対紙! という複合タイプの方もいらっしゃるとは思いますが。

本、高いですよね

 前置きが長くなりましたが、書籍って、高いですよね。著者の労力や出版社の人件費など、さまざまな要素を加味すると、適正価格なのだと思いますが、1日から2日で読み終わるものが1000円前後、漫画など数時間で読み終わるものが500円前後というのは、読書好きにとっては、月々なかなか大きな出費になります。

 どうにか読書を安く済ませる方法はないものか……昔の人は考えました。そうだ、読み終わった本を買い取って、安価に販売する事業をはじめてみてはどうだろう! こうして古書店が生まれました。しかしながら、古書店の相場も新品の半額程度。大量に本を読む人にとっては、やはり大きな出費であることには変わりありません。

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