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編集部厳選、いまお買い得な製品はこれだ!第6回

1年間通信料増量!? おトクに格安SIMに乗り換える方法

2016年08月05日 13時00分更新

文● 貝塚

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格安SIMに乗り換えるべきタイミングは?

格安SIM業界に大ニュース、大手キャリアの料金が変わる!?

 ASCII倶楽部会員の皆さま、こんにちは。「格安SIM」が話題になって久しいですが、利用されていますか? 流行りはじめた当初は一部のIT事情に詳しいユーザーだけが使っているイメージでしたが、最近では家電量販店に行っても当たり前のように格安SIMコーナーが設けられており、だいぶ普及が進んできたように感じます。

 8月2日、そんな格安SIMに新風が巻き起こりそうなニュースが報じられました。公正取引委員会が、「携帯電話市場における競争政策上の課題について」という文書を公開したのです。

 詳しい内容についてはここでは省きますが、噛み砕いて説明すると、「MVNOの新規参入の促進」を観点の中心とし、「携帯電話市場における競争政策上の課題について」検討を行なった結果、現状の大手キャリアによる通信料金と端末価格が一体となった販売手法は、独占禁止法違反にあたる可能性があるとしたものです。

 結論として、「公正取引委員会としては、本報告書が携帯電話市場の各レイヤー(階層)における競争の促進に寄与し、ひいては、多様で低廉な関連製品・サービスが消費者に提供されることを期待するとともに、同市場の今後の動向を注視していく」と同文書では結ばれています。

 もしかすると、近年にも、国内の通信料事情や根本的な構造に変化が起きるかもしれません。いずれにしても格安SIM界にとっては追い風となりそうなニュースですね。

そもそも格安SIMとは何なのか?

 ここで、「格安SIM」とはなんなのか、今一度確認しておきましょう。主に格安SIMと呼ばれているものは、MVNOと呼ばれる業者によって提供されます。MVNOとは、Mobile Virtual Network Operatorの略で、OCNやインターネットイニシアティブ、楽天、ビッグローブなどおなじみの企業が名を連ねます。

代表的な格安SIM「OCN MOBILE ONE」
楽天モバイルでは、有名選手を起用した積極的なプロモーションを展開

 こう書くと、OCNやインターネットイニシアティブが回線を所有していて、直接私たち消費者に通信サービスを提供しているように思いますが、そうではありません。大手キャリアの回線を借り、自社のサービスとして独自に料金や速度の設定をした上で、消費者に提供するという形態が格安SIMです。

大手キャリアの料金体系と、格安SIM「DMM mobile」の料金を比較。通信容量や使用状況によっては月々の料金をぐっとおさえられる

 ここ数年、大手キャリアのプランは料金体系も端末価格もほとんど横並びで、付加サービスやキャンペーンまで似通っているため、ブランドイメージや、好み、契約時の量販店によるキャンペーンの有無などで、キャリアを選択している方が多いのではないでしょうか。

 大手キャリアによるきめ細かいサービスや動画サービスなどの豊富なオプションとは性質が異なりますが、何より、利用者のスタイルに合わせて、多様なプランから最も自身に合うものを選べるのが格安SIMのメリットです。

 とはいえ、長年親しんだキャリアのサービスから乗り換えるとなると……と食指が動かない方も多いとは思います。今回は、乗り換えを検討している読者の方に向け、おトクに格安SIMに乗り換えられるキャンペーンを探しました。

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