デジタル一眼は本当に奥が深い。したがって、製品選びも活用方法も、様々な視点から深堀していける。というわけで、カメラと写真を愛する編集者、プロカメラマン、ライターなどが新機種、旧機種問わず語っていきます。
前回の“部活トーク”(要はおっさんのカメラ雑談)でも、ちょっと触れたシグマの『sd Quattro』が編集部(というか岡田さんの手元)にやってきました!!!!!!
というわけでさっそくレビューしてみましたけど、1本の記事にしようとおもうと泣く泣く削らなけりゃならないなっていう要素も結構あったりします。特にデジカメのサンプル画像は容量を食うので大変です。
でもまあもったいないので、できれば日の目を見せたいなと思いました。「何かないかな」と考えた末、出した結論が倶楽部で会員向けに出すというもの。
レビューのほうでは、岡田さんから、こんなコメントがありましたが──
何でいきなり夜景が作例?と思うかもしれないが、以前から細部まで精細に解像する“Foveon”は夜景撮影に向いていると感じていた。事実この画像を拡大して見てもらえばわかると思うが、建物の輪郭部分の再現は、もはや肉眼を超えた精細感。一度この画質を見てしまうと“Foveon”の魅力にハマること間違いなし。
こちら感度が変わると、解像感がかな~り、そして如実に変わってきたりもします。Foveonっぽさはどの感度まで許容できる? なんて考えた人。自分の目で確かめてみてはどうでしょうか?
サンプル作例、追加でお見せします!!
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