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【オウンドメディアのAI対策実態調査】BtoBオウンドメディアの運営・予算検討者の約半数が、AI検索の引用効果を「感じていない」 引用されやすい情報に「第三者メディアの記事」を挙げたのは26.8%に

PR TIMES

株式会社アングルクリエイト
~AI対策の方針は60.0%が「定まっていない」、来期予算は60.5%が「現状維持の予定」~

生成AIが回答をまとめて示すAI検索が広がり、BtoBの買い手が製品やサービスを比較・検討する場面でも、AIの回答を参考にすることが増えています。一方で、多くのBtoB企業が予算をかけて運営してきたオウンドメディアが、AI検索の回答にどうつながっているのか、運営や予算検討に携わる担当者がどう受け止めているのかは、まだ十分に明らかになっていません。

そこで今回、ビジネスメディア「BUSINESS JOURNAL」を運営する株式会社アングルクリエイト(本社:東京都港区、代表取締役:飯島 隼人)は、オウンドメディア(自社サイト上のコラム・ブログ・記事コンテンツ)を運営し、その制作・運用に予算をかけているBtoB企業(BtoBtoC、BtoB・BtoC両展開の企業を含む)で、オウンドメディアの運営や予算検討に携わっている責任者・担当者410名を対象に、BtoBオウンドメディアのAI対策に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。




- 01|約半数が、オウンドメディアの運営とAI検索での引用・推奨のつながりを「あまり感じていない」「全く感じていない」と回答
- 02|AIに引用されやすい情報として「第三者メディアの編集記事」を挙げたのは26.8%、自社サイトの情報を下回る
- 03|AI対策の方針は60.0%が「定まっていない」、来期予算は60.5%が「現状維持の予定」


■調査概要
- 調査名称:BtoBオウンドメディアのAI対策に関する実態調査
- 調査方法:IDEATECHが提供するリサピー(R)の企画によるインターネット調査
- 調査期間:2026年10月2日~同年10月13日
- 有効回答:オウンドメディア(自社サイト上のコラム・ブログ・記事コンテンツ)を運営し、その制作・運用に予算をかけているBtoB企業(BtoBtoC、BtoB・BtoC両展開の企業を含む)で、オウンドメディアの運営や予算検討に携わっている責任者・担当者410名


※各回答項目の割合(%)は、端数処理の関係上、合計が100%にならない場合があります。

≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社アングルクリエイト」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://anglecreate.co.jp/


■AI検索での引用・言及状況、「ツール・サービスを使って定期的に計測している」が58.3%で最多
「Q1. あなたの会社では、AI検索の回答で自社や自社サービスがどの程度引用・言及されているかを確認していますか。」(n=410)と質問したところ、「ツール・サービスを使って定期的に計測している」が58.3%、「担当者が手動で定期的に確認している」が28.5%という回答となりました。



- ツール・サービスを使って定期的に計測している:58.3%
- 担当者が手動で定期的に確認している:28.5%
- 気になったときに不定期で確認している:6.1%
- 確認したことはない:7.1%


■約半数が、オウンドメディアの運営とAI検索での引用・推奨のつながりを「あまり感じていない」「全く感じていない」と回答
「Q2. あなたは、オウンドメディアの運営が、AI検索で自社が引用・推奨されることにつながっていると感じますか。」(n=410)と質問したところ、「あまり感じていない」が36.3%、「やや感じている」が36.1%という回答となりました。

※本設問は、AI検索での引用状況を実測したものではなく、回答者の実感を尋ねたものです。



- 全く感じていない:12.9%
- あまり感じていない:36.3%
- やや感じている:36.1%
- 非常に感じている:14.6%


■AI検索での効果を感じない理由、「記事を出しても、AI検索で自社名が挙がらないから」「競合や第三者メディアの記事ばかりが引用されるから」が上位
「Q3. Q2で「あまり感じていない」「全く感じていない」と回答した方にお聞きします。そのように感じる理由を教えてください。(複数回答)」(n=202)と質問したところ、「記事を出しても、AI検索で自社名が挙がらないから」が37.1%、「競合や第三者メディアの記事ばかりが引用されるから」が36.6%、「AI経由の問い合わせや商談が確認できないから」が32.2%という回答となりました。



- 記事を出しても、AI検索で自社名が挙がらないから:37.1%
- 競合や第三者メディアの記事ばかりが引用されるから:36.6%
- AI経由の問い合わせや商談が確認できないから:32.2%
- AIに引用されているか確認できていないから:29.7%
- 更新が止まりがちで、記事の鮮度が落ちているから:25.7%
- 自社ドメインの評価が低く、記事が拾われにくいから:18.3%
- AI対策を意識した記事を作れていないから:13.4%
- AIが引用しやすい記事の形式がわからないから:7.4%
- その他:0.5%
- わからない/答えられない:5.0%


■「経営者として実務担当者に何を指示していいかわからない」や「効果がはっきりしない」などの声も
「Q4. Q3で「わからない/答えられない」以外を回答した方にお聞きします。Q3で回答した以外に、オウンドメディアの運営がAI検索での引用・推奨につながっていると感じられない理由があれば、自由に教えてください。特にない場合は「特になし」とご記入ください。(自由回答)」(n=192)と質問したところ、「経営者として実務担当者に何を指示していいかわからない」や「効果がはっきりしない」など110件の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
- 経営者として実務担当者に何を指示していいかわからない。
- 効果がはっきりしない。
- 検索エンジンでいう検索結果のランキングのように、競合他社との比較がしやすい指標が無さそうに思うので。
- AIに引用された形跡を確認するにはAIに確認するしか無いと思うが、その質問を投げても率直に回答が出るとはとても思えない。
- どの程度のリソースを参考にしているかわからないから。


■運営・予算検討者が直面している課題、「記事のネタや切り口が尽きてきた」が48.5%で最多、「特に課題はない」は4.9%のみ
「Q5. あなたの会社のオウンドメディアの運営において、現在直面している課題を教えてください。(複数回答)」(n=410)と質問したところ、「記事のネタや切り口が尽きてきた」が48.5%、「検索流入が伸び悩んでいる」が40.5%、「AI検索の回答で自社の記事が引用されない」が37.3%という回答となりました。



- 記事のネタや切り口が尽きてきた:48.5%
- 検索流入が伸び悩んでいる:40.5%
- AI検索の回答で自社の記事が引用されない:37.3%
- 費用対効果を経営層に説明しにくい:31.5%
- 担当者の異動や多忙で更新が止まりがち:24.9%
- 記事制作の外注費・人件費がかさむ:22.0%
- 自社ドメインの評価がなかなか上がらない:10.5%
- その他:0.0%
- 特に課題はない:4.9%
- わからない/答えられない:2.7%


■「担当者が専任でなく時間が足りない」「成果測定の規範が曖昧」といった課題も
「Q6. Q5で「特に課題はない」「わからない/答えられない」以外を回答した方にお聞きします。Q5で回答した以外に、オウンドメディアの運営で直面している課題があれば、自由に教えてください。特にない場合は「特になし」とご記入ください。(自由回答)」(n=379)と質問したところ、「担当者が専任でなく時間が足りない」や「成果測定の規範が曖昧」など207件の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
- 担当者が専任でなく時間が足りない。
- 成果測定の規範が曖昧。
- なかなか更新の時間がとれない。
- 費用対効果の予測がつきにくい。
- 何をすれば効果があるかがよくわからない。


■来期のオウンドメディア予算、60.5%が「現状維持の予定」
「Q7. 来期のオウンドメディア(記事制作・運用)の予算について、現時点の方針に最も近いものを教えてください。」(n=410)と質問したところ、「現状維持の予定」が60.5%、「増やす予定」が19.8%という回答となりました。



- 減らす、または他の施策に振り替える予定:14.1%
- 現状維持の予定:60.5%
- 増やす予定:19.8%
- 増やすか減らすか、方針を決めかねている:2.4%
- わからない/答えられない:3.2%


■AI対策の方針、「あまり定まっていない」と「全く定まっていない」を合わせ60.0%に
「Q8. あなたの会社では、AI検索で自社が引用・推奨されるための対策(AI対策)の方針は定まっていますか。」(n=410)と質問したところ、「あまり定まっていない」が43.9%、「ある程度定まっている」が29.3%という回答となりました。



- 全く定まっていない:16.1%
- あまり定まっていない:43.9%
- ある程度定まっている:29.3%
- 明確に定まっている:10.7%


■引用されやすいと思う情報、第1位「調査データ・統計などの一次データ」(56.8%)、第2位「自社サイトの製品・価格情報」(42.9%)
「Q9. あなたは、AI検索の回答で引用されやすいのは、どのような情報だと思いますか。(複数回答)」(n=410)と質問したところ、「調査データ・統計などの一次データ」が56.8%、「自社サイトの製品・価格情報」が42.9%、「自社サイトのコラム・ブログ記事」が39.3%という回答となりました。

※本設問は、AI検索での実際の引用実績ではなく、回答者の認識を尋ねたものです。



- 調査データ・統計などの一次データ:56.8%
- 自社サイトの製品・価格情報:42.9%
- 自社サイトのコラム・ブログ記事:39.3%
- 導入事例・顧客の声:34.6%
- 第三者メディア(ニュース・業界誌など)の編集記事:26.8%
- プレスリリース:24.1%
- レビューサイト・比較サイトの掲載情報:23.9%
- 広告記事(タイアップ記事):6.1%
- その他:0.0%
- わからない/答えられない:4.4%


■今後予算を投じたいAI対策、「調査データの発信(実態調査・プレスリリースなど)」が51.5%でトップ
「Q10. AI検索で自社が引用・推奨されるための対策として、あなたの会社が今後予算を投じたい施策を教えてください。(複数回答)」(n=410)と質問したところ、「調査データの発信(実態調査・プレスリリースなど)」が51.5%、「AI検索での引用・言及状況の計測・分析」が50.2%、「オウンドメディアの記事本数を増やす」が35.4%という回答となりました。



- 調査データの発信(実態調査・プレスリリースなど):51.5%
- AI検索での引用・言及状況の計測・分析:50.2%
- オウンドメディアの記事本数を増やす:35.4%
- 第三者メディアでの記事掲載(取材・解説記事など):29.0%
- 自社サイトの構造化・技術的な最適化:26.8%
- レビューサイト・比較サイトへの掲載:18.3%
- SNS・動画での発信:11.2%
- その他:0.0%
- 特にない:3.9%
- わからない/答えられない:2.7%


■まとめ
今回は、オウンドメディアの運営や予算検討に携わるBtoB企業の責任者・担当者410名を対象に、BtoBオウンドメディアのAI対策に関する実態調査を実施しました。その結果、49.2%がオウンドメディアの運営とAI検索での引用・推奨とのつながりを感じておらず、AIに引用されやすい情報として「第三者メディアの編集記事」を挙げたのは26.8%にとどまることが明らかになりました。

AI検索での引用・言及状況は、ツールでの計測と担当者による手動確認を合わせて86.8%が定期的に確認しており、状況の把握は進んでいます。一方で、効果を感じない理由には「記事を出しても、AI検索で自社名が挙がらないから」(37.1%)や「競合や第三者メディアの記事ばかりが引用されるから」(36.6%)が上位に挙がり、自社より第三者の記事が引用されているとの見方も目立ちます。運営上の課題では「記事のネタや切り口が尽きてきた」(48.5%)が最多で、「担当者の異動や多忙で更新が止まりがち」も24.9%が挙げています。来期予算は60.5%が「現状維持の予定」と据え置きが中心で、AI対策の方針は「あまり定まっていない」「全く定まっていない」が合わせて60.0%にのぼります。また、AIに引用されやすいと思う情報では「第三者メディアの編集記事」が26.8%で、「自社サイトの製品・価格情報」(42.9%)や「自社サイトのコラム・ブログ記事」(39.3%)を下回りました。海外の調査では、AIが引用する情報源の84%を、報道や学術・公的機関の情報など、企業が自ら所有・出稿していない第三者の情報が占めるとされています※。今後予算を投じたい施策は「調査データの発信」(51.5%)と「引用・言及状況の計測・分析」(50.2%)が上位で、「第三者メディアでの記事掲載」は29.0%でした。

本調査から、約半数の運営・予算検討者がオウンドメディアに予算を投じながらも、AI検索での効果を実感しきれていない実態がうかがえました。AIに引用されやすい情報として自社サイトを挙げる声が第三者メディアの記事を上回っており、AIが読みに行く先についての認識は、まだ現場に広がっていないのかもしれません。自社サイトは事実の受け皿、第三者メディアは評価の受け皿として役割を分け、第三者の場所で語られる記事を積み上げていくことが、一つの選択肢となりそうです。今後の予算の関心が調査データの発信や引用・言及状況の計測に向かういま、オウンドメディアとあわせて「どこで語られるか」を設計することが、これからの運営・予算検討者に求められていくのではないでしょうか。


※Muck Rack|What Is AI Reading?(2026年5月版)
https://www.globenewswire.com/news-release/2026/05/07/3290268/0/en/Generative-Pulse-Earned-Media-Consistently-Drives-AI-Citations-Holding-at-84.html


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主な読者は、変化の激しい環境のなかでキャリアの早い段階から挑戦を続ける「ビジネスアーリーアダプター」です。男女比はほぼ1:1で、最新のビジネストレンドを学び、成長を目指すビジネスパーソンに読まれています。

今回の調査は、取材で得た一次情報を日々届けているメディアの立場から、AI検索が広がるなかでBtoB企業のオウンドメディアがどう運営されているのかを知るために実施しました。

BUSINESS JOURNAL:https://biz-journal.jp/

■会社概要
会社名:株式会社アングルクリエイト
代表者:代表取締役 飯島 隼人
所在地:東京都港区芝4丁目1-23 三田NNビル15階
事業内容:「BUSINESS JOURNAL」の運営および各種マーケティング支援(動画・SNS・オウンドメディア・AIO・展示会等)
公式サイト:https://anglecreate.co.jp/
採用サイト:https://anglecreate.co.jp/recruit/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社アングルクリエイト
E-mail:contact@anglecreate.co.jp

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