Figma、「Config India」で新機能を発表。コード、コンテキスト、AIエージェントをフルスタック・クリエイティブキャンバスに集約。
Figma Japan株式会社
Meta Muse、Open Code、Sarvam AIなど、20の新たなMCPパートナーとの連携も発表
ブラウザベースでチームのデザインとプロダクト開発を支えるプラットフォームを提供するFigma, Inc.(本社:米国サンフランシスコ、以下Figma)は本日、インドのベンガルールで開催された「Config India」で、チームがAIを活用してキャンバス上でアイデアを目に見える形にし、リアルタイムで共同作業をしながらデザインと開発を進めるための新機能を発表しました。今回のアップデートにより、Figmaのデザインキャンバス上でコードを取り込み、重要なコンテキストをチームやAIエージェントと共有し、実際のコンテンツやデータに基づいたプロダクトをリリースできるようになります。

AIによって誰もがプロダクトを作れる時代へと進む今、次のAI時代の鍵となるのは、チームがどのように連携して開発を進めるかです。これまでプロダクト開発は、アイデア出し、デザイン、開発という直線的なプロセスで進められてきました。しかし、コーディングがより手軽に、低コストで行えるようになったことで、まず開発から始めるチームも増えてきています。一方、開発ツールでAIエージェントと個別に開発を進める人が増えるにつれ、チームで作業内容を共有し、さまざまな方向性を検討しながら目的に合ったプロダクトをリリースすることが難しくなっています。Figmaのフルスタック・クリエイティブキャンバスは、こうした新しい開発の進め方をひとつの場所で実現するための環境です。人とAIエージェント、デザインとコードをつなぎ、細部にこだわりながら、スピーディーに開発を進められます。
Figmaの共同創業者兼CEO、Dylan Fieldは次のように述べています。「お客様からは、ターミナルや開発ツールでAIエージェントを使って一人で作業するより、キャンバス上でチームと一緒に作業したいという声をよく聞きます。Figmaは、チームが一緒にデザインできるマルチプレイヤー・キャンバスを初めて導入しました。次の進化は、アイデアからリリースまで、チームとAIエージェントがキャンバス上で見て、試しながら、一緒に開発を進められるフルスタックのクリエイティブキャンバスです」
今回発表した新機能により、デザイナー、開発者、プロダクトマネージャーなど、プロダクト開発に関わるチーム全体が、Figmaでよりスムーズに連携できるようになります。コードレイヤーでは、チームがリアルタイムで共同作業できるキャンバス上で、アイデアを実際に動くプロトタイプにしながら、検討を深められます。Figma Specsでは、アイデアや制作の意図を仕様にまとめることでリリースする内容ついてチームの認識を揃え、AIエージェントにも実装に向けた明確な指示を伝えられます。また、Payloadを使えば、実際に使用するデータを活用したウェブサイトや社内ツールをリリースできます。
これらの新機能は、先週一般提供を開始したFigma AIエージェントとともに、チームとAIの協働をサポートします。
Fieldは次のように述べています。「コードレイヤー、Figma Specs、Payload、そして本日発表するすべての製品の価値は、それらを組み合わせ、チームで何を実現できるかにあります」
1. キャンバス上でデザインし、コーディングを行う
コードレイヤーを使うと、Figma Designのキャンバス上でコードで動作するプロトタイプを作成し、編集や比較をしながらアイデアを検討できます。さらに、そのプロトタイプを本番環境に展開することも可能です。コードレイヤーは、Figma AIエージェントにプロンプトで指示するほか、GitHubリポジトリからコードを取り込んだり、MCPを通じてコーディングエージェントからコードを取り込んだりすることで作成できます。Figma MCPも、新機能の追加と20の新たなパートナーとの連携により拡充され、Open Code、Dia、Meta Muse、Sarvamなどを通じてAIエージェントを接続できるようになります。コードレイヤーは本日、オープンベータ版として提供を開始します。
SarvamのCEO兼共同創業者、Pratyush Kumar博士は次のように述べています。「インドを軸としたAI分野の取り組みで、Figmaと提携できることをうれしく思います。インド向けAIの開発で培った当社の専門知識と、Figmaが持つデザインに関する豊富な背景情報を組み合わせ、両社で開発チームを支援します。これにより、チームはプロダクトの品質を高め、手戻りを減らし、開発全体を加速できるようになります」
チームはFigmaで作成したデザインを操作できるコードレイヤーに変換し、既存のデザインを活かして開発を進めることもできます。Rocket MoneyのLead Product Designer、Derek Onay氏は、チームのデザインシステムで使われているコンポーネント名をそのまま用いて、既存のデザインをコードで再現するようFigma AIエージェントに依頼しました。画面の基本となるコンポーネントの操作性やアクセシビリティを検証するためです。Onay氏は次のように述べています。「コードレイヤーの本当の価値は、アイデアをより分かりやすく伝え、関係者と認識を揃えられることにあります。実際に動くプロトタイプを共有し、チームが普段使っているFigmaのキャンバス上で一緒に検討を進められます」
2. キャンバス上で一緒に仕様をまとめ、磨き上げる
Figma Specsは、デザインの意図や実装の詳細をドキュメントにまとめ、チームやAIエージェントと共有できるMarkdownエディターです。Figma上で単独のファイルとして作成することも、キャンバス上のデザインと並べて作成することもできます。通常のMarkdown形式でのドキュメント作成や編集に加え、キャンバス上のコンテンツの参照、FigJamの図、コードレイヤー、デザインの埋め込みにも対応しています。
IntuitのStaff Product Designer、Mark Harvey氏は次のように述べています。「多くの人が、正しい情報を確認するための共通の参照先としてFigmaを利用しています。Figma Specsで、共通の形式で情報を整理したドキュメントを組み込めば、デザイナー以外の人もデザインファイルをより手軽に参照でき、内容を理解しやすくなります」
3. デザインシステムをひとつの場所に集約
Figmaは、デザインシステムをひとつの場所でより簡単に、すばやく管理できる環境を導入します。デザインシステムは、デザインの考え方やルールをドキュメントにまとめ、複数のブランドやプロダクトで一貫性とブランドらしさを保つ仕組みです。AIエージェントを活用した制作が増えるほど、その重要性は高まります。今回のアップデートでは、デザインライブラリ、コードライブラリ、ガイドラインをFigmaに集約できるようになります。点在する情報や参照元を個別に紐付ける代わりに、ひとつのデザインシステムとして接続できます。全体像の可視化や改善を支援するツールも備え、管理から改善までを同じ場所で進めることが可能となります。
4. バックエンドフレームワークとCMSを活用し、 Figmaから直接リリース
Payloadは、コンテンツ、メディア、APIなど、ウェブサイトやアプリの動作に必要な機能を支える、オープンソースのバックエンド兼コンテンツ管理システム(CMS)です。昨年Figmaに加わり、過去12ヶ月でダウンロード数は6倍に増加しており、この分野で最も人気のあるツールのひとつとなっています。今回のアップデートにより、Figma Makeにプロンプトで指示してアプリを作成し、Payloadに接続することで、コンテンツやデータの作成、公開、管理までをひとつの場所で行えるようになります。デザイナーはアプリで使うコンテンツをもとに開発を進め、マーケターは管理画面から、そのコンテンツを追加、更新できます。開発者はPayloadのオープンソースフレームワークを使ってアプリをカスタマイズでき、これらの作業をすべてFigma内で進められます。
IBMのLead Visual and UX Designer、Noah Trevino氏は次のように述べています。「私たちは、IBMのプロダクトチームが、お客様により良い体験を届けられるよう支援しています。Figma MakeとPayloadは、開発を速くするだけでなく、変更履歴を備え、誰でも管理できるコンテンツシステムを私たちのチームにもたらしました。そのおかげで、公開後も長く、コンテンツを正確で役立つ状態に保てます」
Config Indiaで発表した新機能は、今後数週間かけて順次提供します。提供時期や利用条件は機能によって異なります。詳細はFigmaのヘルプセンターをご覧ください。
画像、動画素材はこちらからダウンロードできます。
Figmaについて
Figmaは、チームが集まり、世界最高のデジタルプロダクトをデザイン・構築する場です。2012年に設立されたFigmaのフルスタックのクリエイティブキャンバスは、チーム・エージェント・コード・デザインをひとつの場所に集約し、アイデアの創出から製品リリースまでをシームレスにつなぎます。どのようなプロダクトを作る場合でも、Figmaはチーム全員の認識を一致させながら、コラボレーションをよりスムーズで効率的なものにします。
IntuitのStaff Product Designer、Mark Harvey氏は次のように述べています。「多くの人が、正しい情報を確認するための共通の参照先としてFigmaを利用しています。Figma Specsで、共通の形式で情報を整理したドキュメントを組み込めば、デザイナー以外の人もデザインファイルをより手軽に参照でき、内容を理解しやすくなります」
3. デザインシステムをひとつの場所に集約
Figmaは、デザインシステムをひとつの場所でより簡単に、すばやく管理できる環境を導入します。デザインシステムは、デザインの考え方やルールをドキュメントにまとめ、複数のブランドやプロダクトで一貫性とブランドらしさを保つ仕組みです。AIエージェントを活用した制作が増えるほど、その重要性は高まります。今回のアップデートでは、デザインライブラリ、コードライブラリ、ガイドラインをFigmaに集約できるようになります。点在する情報や参照元を個別に紐付ける代わりに、ひとつのデザインシステムとして接続できます。全体像の可視化や改善を支援するツールも備え、管理から改善までを同じ場所で進めることが可能となります。
4. バックエンドフレームワークとCMSを活用し、 Figmaから直接リリース
Payloadは、コンテンツ、メディア、APIなど、ウェブサイトやアプリの動作に必要な機能を支える、オープンソースのバックエンド兼コンテンツ管理システム(CMS)です。昨年Figmaに加わり、過去12ヶ月でダウンロード数は6倍に増加しており、この分野で最も人気のあるツールのひとつとなっています。今回のアップデートにより、Figma Makeにプロンプトで指示してアプリを作成し、Payloadに接続することで、コンテンツやデータの作成、公開、管理までをひとつの場所で行えるようになります。デザイナーはアプリで使うコンテンツをもとに開発を進め、マーケターは管理画面から、そのコンテンツを追加、更新できます。開発者はPayloadのオープンソースフレームワークを使ってアプリをカスタマイズでき、これらの作業をすべてFigma内で進められます。
IBMのLead Visual and UX Designer、Noah Trevino氏は次のように述べています。「私たちは、IBMのプロダクトチームが、お客様により良い体験を届けられるよう支援しています。Figma MakeとPayloadは、開発を速くするだけでなく、変更履歴を備え、誰でも管理できるコンテンツシステムを私たちのチームにもたらしました。そのおかげで、公開後も長く、コンテンツを正確で役立つ状態に保てます」
Config Indiaで発表した新機能は、今後数週間かけて順次提供します。提供時期や利用条件は機能によって異なります。詳細はFigmaのヘルプセンターをご覧ください。
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Figmaについて
Figmaは、チームが集まり、世界最高のデジタルプロダクトをデザイン・構築する場です。2012年に設立されたFigmaのフルスタックのクリエイティブキャンバスは、チーム・エージェント・コード・デザインをひとつの場所に集約し、アイデアの創出から製品リリースまでをシームレスにつなぎます。どのようなプロダクトを作る場合でも、Figmaはチーム全員の認識を一致させながら、コラボレーションをよりスムーズで効率的なものにします。
IBMのLead Visual and UX Designer、Noah Trevino氏は次のように述べています。「私たちは、IBMのプロダクトチームが、お客様により良い体験を届けられるよう支援しています。Figma MakeとPayloadは、開発を速くするだけでなく、変更履歴を備え、誰でも管理できるコンテンツシステムを私たちのチームにもたらしました。そのおかげで、公開後も長く、コンテンツを正確で役立つ状態に保てます」
Config Indiaで発表した新機能は、今後数週間かけて順次提供します。提供時期や利用条件は機能によって異なります。詳細はFigmaのヘルプセンターをご覧ください。
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Figmaについて
Figmaは、チームが集まり、世界最高のデジタルプロダクトをデザイン・構築する場です。2012年に設立されたFigmaのフルスタックのクリエイティブキャンバスは、チーム・エージェント・コード・デザインをひとつの場所に集約し、アイデアの創出から製品リリースまでをシームレスにつなぎます。どのようなプロダクトを作る場合でも、Figmaはチーム全員の認識を一致させながら、コラボレーションをよりスムーズで効率的なものにします。
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