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企業・自治体×学生の共創から社会実装へ 第10回「デカボチャレンジ2026 Summer」を開催

PR TIMES

Earth hacks株式会社
~千葉県、東洋製罐グループホールディングス、博報堂、三井物産など7社・2自治体が参加、9チーム中2チームで実装に向けた検討が進行~

 生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す生活者共創型プラットフォームを展開するEarth hacks株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:関根澄人、以下「Earth hacks」)は、脱炭素社会の実現に向けて企業と学生が共創するビジネスコンテスト「デカボチャレンジ2026 Summer」を、2026年9月4日(金)、5日(土)、11日(金)、12日(土)、14日(月)の5日間にわたり都内会場にて開催いたしました。

本ビジネスコンテストは、日本を代表する企業・自治体等がZ世代の現役大学生とともに「脱炭素(Decarbonization=デカボ)社会」の実現につながる新規事業の創出を目指す、社会課題解決型のビジネスコンテストです。第10回目となる今回は、株式会社シグマクシス、千葉県、東洋製罐グループホールディングス株式会社、日本テレビ放送網株式会社、株式会社博報堂、パナソニック エナジー株式会社、パナソニック コネクト株式会社、広島県、三井物産株式会社の7社・2自治体が参加。各社・自治体が実際に向き合う課題をテーマに、学生とともにアイデアを共創し、Earth hacksが社会実装に向けた検討まで伴走しました。



■受賞3提案に共通した「今ある資源をどう活かすか」という視点

「デカボチャレンジ」は今回で第10回を迎えました。継続して開催する中で、学生から生まれるアイデアにも、脱炭素そのものを目的とするだけでなく、さまざまな社会課題の解決を通じて脱炭素につなげる視点が見られています。今回の受賞3提案では、映画館の紙容器、家庭に眠る使用済み電池、市場で十分に活用されていない未利用魚など、「今ある資源をどう活かし、循環させるか」という視点が共通して見られました。生活者に新たな負担を求めるのではなく、日常の行動や習慣の中に自然と社会課題解決につながる仕組みを組み込む提案が生まれています。

参加学生が議論している様子

メンターとアイデアを磨いている様子

■各賞の結果発表:審査員大賞は「東洋製罐グループホールディングスチーム」、学生大賞は「パナソニック エナジーチーム」、審査員奨励賞は「三井物産チーム」が受賞!

【審査員大賞】
映画の感想を“投票”する行動が資源回収に 東洋製罐グループホールディングスチーム
審査員大賞を受賞した東洋製罐グループホールディングスチームは、「『世界一カッコいい“資源回収”の仕組み』をデザインせよ」というテーマに対し、映画館で使用するポップコーン容器を活用した資源回収の仕組みを提案しました。

東洋製罐グループの「Tokan FF CUP ES」の剥がせるフィルムを活用し、映画鑑賞後にフィルムを剥がして映画の感想に応じた投票先へ容器を入れることで、映画の評価と紙容器の分別・回収を一つの行動につなげるアイデアを考案しました。

東洋製罐グループホールディングスの社員からは、容器の構造に着目した学生の斬新な発想に対し、「今まで何年も考えてきたが、思いつかなかった。本音を言うと悔しい」との声もあり、学生ならではの視点が、企業側にも新たな気づきをもたらす提案となりました。

「審査員大賞」を受賞した東洋製罐グループホールディングスチーム

【学生大賞】
初詣の“ついで”に家庭の電池を資源循環へ パナソニック エナジーチーム
学生投票により決定する「学生大賞」を受賞したパナソニック エナジーチームは、「使い終わった電池をはじめ、家庭に眠る資源を、生活者が自然と正しく回収に出したくなる仕組みとは?」というテーマに対し、年末の大掃除と初詣という日本の習慣を活用した資源回収の仕組み「二礼二拍手一循環」を提案しました。

年末の大掃除で見つかった使用済み電池などを、初詣の“ついで”に神社へ持参することで、資源回収のために新たな行動を起こす負担を減らすアイデアです。

審査員からは、「二礼二拍手一循環」という印象的なネーミングに加え、初詣という身近な習慣に資源回収を組み込む発想の面白さや、生活者の行動を変えるきっかけとして社会に広がっていく可能性を評価する声が寄せられました。

「学生大賞」を受賞したパナソニック エナジーチーム

【審査員奨励賞】
未利用魚を新たなタンパク源へ 三井物産チーム
「審査員奨励賞」を受賞した三井物産チームは、「社会課題を事業機会と捉え、持続的な成長を実現する、国内での適応型ビジネスを提案してください」というテーマに対し、市場で十分に活用されていない「未利用魚」に着目し、新たなタンパク源として生活者に届けるビジネスを提案しました。

審査員からは、幅広く難易度の高いテーマに対して課題を徹底的に深掘りし、未利用魚という具体的な社会課題に接続した点が評価されました。

「審査員奨励賞」を受賞した三井物産チーム

■アイデアで終わらせない。9チーム中すでに2チームで社会実装に向けた検討がスタート

今回のデカボチャレンジでは、最終プレゼンテーションで発表されたアイデアのうち、9チーム中2チームで社会実装に向けた検討・準備が進んでいます。
審査員大賞を受賞した東洋製罐グループホールディングスチームでは、提案した資源回収のアイデアについて、大学の学園祭等で「Tokan FF CUP ES」を活用した実施を検討しています。また、学生大賞を受賞したパナソニック エナジーチームでも提案の実装に向けた検討が進んでいます。

Earth hacksは今後も「デカボチャレンジ」を通じて、若い世代の視点と企業・自治体等の知見を掛け合わせ、社会課題の解決につながるアイデアの創出と社会実装を後押ししてまいります。

■第10回を迎えた「デカボチャレンジ」、累計140社・自治体、1600名以上の学生が参加

デカボチャレンジは、多様なテーマに加え、地域・都市と連携したプログラムも展開しており、2026年9月時点で累計19回を開催し、延べ140社・自治体等、1600名以上の学生が参加しています。これまでにも、企業・自治体等と学生の共創から、社会実装を見据えたさまざまなアイデアが生まれています。
ウェブサイト: https://co.earth-hacks.jp/decachalle/

■「デカボチャレンジ2026 Summer」 開催概要

日程:2026年9月4日(金)、5日(土)、11日(金)、12日(土)、14日(月)
主催:Earth hacks株式会社
対象:2027年~2030年卒業予定の大学生・大学院生

<参加企業(五十音順)>
・株式会社シグマクシス
・千葉県
・東洋製罐グループホールディングス株式会社
・日本テレビ放送網株式会社
・株式会社博報堂
・パナソニック エナジー株式会社
・パナソニック コネクト株式会社
・広島県
・三井物産株式会社

<決勝・表彰式>
日時:2026年9月14日(月)13:30~17:30
会場:大手町三井ホール(千代田区大手町1丁目2-1 Otemachi One 3F)

■参考:参加企業・自治体の共創テーマ/担当者コメント

1. 株式会社シグマクシス
【テーマ】小売・メーカーのサステナビリティ活動を、いかに消費者の購買行動へ転換するか、シグマクシスの強みを活かした小売・メーカーへの提案を検討して下さい。
私たちが日々のプロジェクトでも直面する難度の高いテーマに対し、皆さんならではの等身大の視点や率直なインサイトから、ハッとさせられる素晴らしいアイデアを多数ご提案いただきました。弊社は20代の若手メンバーが数多く活躍する組織です。デカボチャレンジで出会えた熱量あふれる皆さんと一緒に、ご提案いただいたアイデアの社会実装に挑戦していけたらと願っています。(アクセラレーションシェルパ 室井様)

2.千葉県
【テーマ】一人の小さなアクションが同世代や、地域へと広がっていくような若者世代ならではのつながりを活かし、脱炭素の行動が連鎖していく仕掛けと、千葉らしい発信方法を提案してください。
各チームがテーマに真摯に向き合い、議論を重ねながら企画を磨き上げる姿が大変印象的でした。最終発表では、学生ならではの柔軟で創造的な発想に加え、千葉県の特色を捉えた視点から多くの気付きをいただきました。今回の学びを今後の活動に生かし、脱炭素の取組の輪をさらに広げていただければと思います。(環境生活部 温暖化対策推進課 山崎様、高橋様、江原様)

3. 東洋製罐グループホールディングス株式会社
【テーマ】東洋製罐グループが提供する「世界一カッコいい"資源回収"の仕組み」をデザインせよ。
学生の皆さんとの5日間は、包装容器のあり方を問い直す、貴重な機会になりました。「カッコいい=真似したい」という発想から生まれた「ぺりぽ」は、決勝を勝ち抜きグランプリを受賞しました。世の中にたくさんの容器を届けている私たちだからこそ、果たすべき責任のヒントに満ちた提案であったと感じています。粘り強く提案を磨き上げてくれた皆さんに改めて感謝いたします。今後は関係各所と連携し、実装に向け検討してまいります。(人材開発室 西村様)

4. 日本テレビ放送網株式会社
【テーマ】一般市民への認知度向上と日本テレビの藻場再生(造成)活動の推進を目的に、国内外にブルーカーボンの概念を普及させるための施策を大学生の柔軟な頭で考えてください。
限られた時間の中で 各チームが真摯な議論を重ねていただき、本当にありがとうございました。“学生だからこそ生まれるアイデア” と “学生らしからぬ鋭い分析”に基づいた熱量の高いプレゼンは大変面白く、「インパクト」「フィジビリティ」「顧客観点」「ユニークネス」「意志」これまで4回参加した中で 過去最高の内容だと感じました。(経営戦略局 サステナビリティ事務局 内藤様)

5. 株式会社博報堂
【テーマ】気候危機に対応し、ウエルビーイングにつながる「レジリエンス行動」を促進するサービスや商品のアイデア。
災害への対策とレジリエンスの促進という壮大なテーマに対し、どのチームも生活者発想から課題を掘り下げ、防災を日々の暮らしの楽しみへと価値転換する、身近で手触り感のあるアイデアを考え抜いてくれました。皆さんの熱意と視点に感謝するとともに、生活者や企業・地域をつなぐ当社の取り組みに活かしてまいります。(サステナビリティ推進室 中溝様、江村様)

6. パナソニック エナジー株式会社
【テーマ】使い終わった電池をはじめ、家庭に眠る資源を生活者が自然と正しく回収に出したくなる仕組みとは?
今回のデカボチャレンジを通じて、意見の衝突や価値観の違いがある中でも、互いの強みを活かしながら新たな価値を創り出すことの重要性を学びました。AI時代だからこそ、多様な人を巻き込み、議論を重ねる力がより求められると感じています。10日間という短い期間でしたが、私自身を熱くさせてくれた皆さんに心から敬意を表します。(タレントアクイジション推進部 佐伯様)

7. パナソニック コネクト株式会社
【テーマ】思わず知りたくなる!パナソニック コネクト「らしさ」を伝える、サステナビリティコミュニケーション戦略。
パナソニック コネクトの「らしさ」やサステナビリティへの想いを深く理解し、それを学生のみなさん自身の関心ごとや課題意識と結び付けて提案いただけたことをうれしく思います。未来について真剣に向き合い、多様な視点からアイデアを形にしてくださったみなさんに心から感謝いたします。(サステナビリティ推進室 福岡様/人事総務本部 川口様)

8. 広島県
【テーマ】若者が自然に参加し、続けたくなる「広島型の脱炭素アクションと仕組み」をデザインせよ。
広島県出身ではない学生も多い中、広島県のことを自分ごととして真剣に考え、3チームとも熱意のこもった素晴らしい提案をしてくれたことを、大変うれしく、感激しました。私たちもその想いに応え、アイデアや気づきを具体的な形にし、県民の皆様の行動につながる施策として実現していきたいと考えています。(環境政策課 増田様、山野様)

9. 三井物産株式会社
【テーマ】気候変動による社会課題を事業機会と捉え、持続的な成長を実現する、国内での適応型ビジネスを提案してください。
「適応型」という難易度の高いテーマに対し、気候変動の先にある社会の姿を学生の皆さんならではの視点で考え抜いて頂き、大きな刺激を受けました。気候変動による機会損失や新たな事業機会について多くの示唆を頂きましたので、皆さんから頂いた示唆を今後の事業検討に活かしてまいります。(サステナビリティ・ソリューション事業部 飯塚様)

会社名:Earth hacks株式会社
代表者:代表取締役社長CEO 関根澄人
所在地:東京都渋谷区渋谷3丁目6-15
事業概要:生活者が楽しみながら脱炭素に貢献できる社会の実現を目指し、企業・自治体と連携したさまざまな事業を展開。商品・サービスのCO2排出量の削減率を可視化する「デカボスコア」をはじめ、生活者の行動変容を促す取り組みを推進しています。
URL:https://co.earth-hacks.jp/

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