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Fortis Intelligence Advisory、エルテスとカウンターインテリジェンス領域で協業を開始

PR TIMES

F.I.A Inc
~防諜の専門知見と内部不正検知の実績を掛け合わせ、組織の保護を支援。企業実務と官民連携の要点をまとめたホワイトペーパーを共同公開~

Fortis Intelligence Advisory株式会社(代表取締役:稲村 悠、以下「FIA」)は、株式会社エルテス(代表取締役:菅原 貴弘、以下「エルテス」)と、企業・団体等の組織を諜報活動や技術・情報の流出から守ることを目的に、カウンターインテリジェンス(防諜)領域での協業を開始いたしました。
本協業では、FIAの専門家陣が有するカウンターインテリジェンスの知見・専門性および企業への対策実装の実績と、エルテスの内部脅威検知サービス「Internal Risk Intelligence」(以下「IRI」)を通じて培った内部不正の兆候検知・分析の知見と実績を掛け合わせます。ソリューションの共同開発・提供、調査研究、広報活動、官民連携の促進を4つの軸として、組織の重要技術・情報・人員を守る取り組みを進めます。
あわせて、カウンターインテリジェンスに関する企業実務対応と官民連携の要点をまとめたホワイトペーパーを共同公開いたしました。両社の専門知見を広く社会に還元し、企業・組織の防諜への理解と実践を支援します。



■ 背景
国際的な技術競争や安全保障環境の変化を背景に、企業・研究機関等が保有する重要技術や営業秘密の保護は、競争力の維持にとどまらず、経済安全保障上の重要な課題となっています。特に、懸念される主体による技術流出事件が相次いでいる状況です。
技術流出は、サイバー攻撃だけでなく、伝統的な諜報活動を含めた、従業員や研究者への接近・働きかけ、経済・学術活動を通じても生じ得ます。
また、2026年9月28日に開催された政府の「インテリジェンス機能の強化に関する有識者会議」第1回会合の事務局説明資料でも、懸念国等による不当な工作を阻止するためのカウンターインテリジェンス強化の必要性が示されています。
※内閣官房国家情報局「インテリジェンス機能の強化に関する有識者会議」第1回会合 資料3「事務局説明資料」(2026年9月28日)

両社は、こうした政府の問題意識も踏まえ、技術・情報だけでなく、それを担う人と組織を守るために、カウンターインテリジェンス(防諜)の知見を企業実務に取り入れることが重要と考えています。脅威の理解と兆候の検知を結び付け、予防・検知・対応を一体で進めるとともに、企業内の対策を企業間・官民の連携で補完することを重視しています。

この認識の下、FIAの防諜に関する専門知見と対策実装に関する実績、エルテスの内部不正検知に関する技術・運用知見を組み合わせ、組織の保護を支援するため、本協業を開始しました。あわせて、企業実務と官民連携の要点をまとめたホワイトペーパーを公開し、専門知見の社会への還元と、組織の枠を超えた対策の普及を図ります。

■ 協業の概要
FIAは、カウンターインテリジェンス分野の実務経験を有する専門家陣の知見を基に、諜報活動や経済安全保障上の脅威に関する調査・分析を行っています。また、重要技術情報の把握・評価、対策の設計・実装、教育・訓練などを通じ、我が国の重要技術を持つ企業への技術流出対策を数多く支援してきました。
エルテスは、2016年から内部脅威検知サービス「IRI」を提供しています。企業内の各種ログを行動分析AIと専門アナリストにより分析し、内部不正や情報持ち出しにつながる兆候を検知するとともに、企業への導入を通じ、ログ分析、リスク評価、検知後の確認・対応を支える運用知見を蓄積しています。
本協業では、「誰が、何を、どのように狙うのか」を捉えるFIAの防諜の視点と、組織内の行動からリスクの兆候を見つけるエルテスの分析技術・運用知見を組み合わせます。ログ上の異常を見つけるだけでなく、守るべき資産や業務、外部との接点を踏まえて評価し、具体的な対応につなげることを目指します。
1. ソリューションの共同開発・提供
非サイバー領域におけるカウンターインテリジェンスを主軸とした脅威インテリジェンス、守るべき技術・情報の把握、流出経路の評価、内部不正の兆候検知、外部脅威の接触検知・相談体制の整備、検知後の対応などを組み合わせたソリューションの共同開発・提供を進めます。組織の業務や既存の管理体制に応じて、制度・体制・技術・教育を一体で設計し、予防から対応までを支援します。
2. 共同調査研究
諜報活動の動向や手口、外部からの働きかけと内部不正との関係、兆候の把握や評価の方法などを共同で調査・研究します。専門家による脅威分析と、IRIの運用で培った検知・分析の知見を持ち寄り、企業・組織が実践できる対策や検知手法の高度化につなげます。
3. 広報活動・共同情報発信
ホワイトペーパーや調査レポート、セミナー等を通じて、カウンターインテリジェンスの考え方と企業実務への取り入れ方を発信します。専門家の知見を社会に還元し、経営層や実務担当者をはじめとする幅広い層の理解と、対策の普及を図ります。
4. 広報活動・共同情報発信
産官学の対話を通じ、企業間での脅威・兆候情報の共有、官民の役割分担、企業と関係機関との相談・連携のあり方を検討します。機密情報や個人情報の適切な取り扱いに配慮しながら、自社内の取り組みを企業間の協力や官民連携につなげ、社会全体で組織を守るための連携を促進します。

■ ホワイトペーパーの共同公開
本協業の第一弾として、諜報の歴史、現代の動向・手口、国内外の事例、カウンターインテリジェンスの考え方を整理したうえで、企業・組織における実務対応と、企業間・官民の連携の要点を整理したホワイトペーパーを共同作成いたしました。企業・組織の経営者や実務担当者に加え、行政・研究機関等の関係者にも活用いただける公開資料として発行することで、社会全体の防諜への理解と対応力の向上に貢献することを目指します。

『企業におけるカウンターインテリジェンス ~諜報活動への防御と官民連携のあり方~』
■内容
- 「自助・共助・公助」の三層で組織を守り、企業の対策と社会全体の取り組みを結び付ける考え方
- 企業実務における脅威インテリジェンスの活用、兆候の検知、外部接触管理、体制等の基盤整備
- 企業間で兆候を共有する仕組みの整理
- 官の役割と限界の整理
- 官民連携の設計と組織内外での対応要点の整理

■執筆・寄稿者
- 元警察庁 内閣衛星情報センター次長 茂田 忠良(特別寄稿)
- Fortis Intelligence Advisory株式会社 シニアフェロー 元防衛省情報分析官 上田 篤盛
- Fortis Intelligence Advisory株式会社 シニアフェロー 元公安調査庁金沢事務所所長 藤谷 昌敏
- Fortis Intelligence Advisory株式会社 代表取締役 稲村 悠
- 株式会社エルテス 執行役員 IRI事業本部 本部長 川下 巧
- 株式会社エルテス 事業戦略本部 本部長 奥天 陽司                            

■入手方法
ダウンロード:https://www.fortisintel.com/whitepaper-counterintelligence
※個人情報等の入力は不要でダウンロードいただけます。

■ 今後について
両社は、本協業を通じて、カウンターインテリジェンスを企業・組織の日常的なリスク管理として定着させていきます。重要技術や情報を守るとともに、外部からの不適切な働きかけから従業員を守り、組織の競争力と社会の安全・安心の確保に貢献してまいります。
今後、両社のサービスを組み合わせたソリューション提供も予定しております。

【株式会社エルテスについて】
エルテスは、リスク検知に特化したビッグデータ解析を強みに、デジタルリスクに関するソリューションを提供しています。内部不正や情報持ち出しの兆候検知から専門アナリストによる分析・運用支援まで網羅する内部脅威検知サービス「Internal Risk Intelligence(IRI)」を通じて、企業・組織のリスク対応を支えています。
URL:https://eltes.co.jp/

【Fortis Intelligence Advisory株式会社について】
FIAは、経済安全保障およびカウンターインテリジェンスの専門知見と、調査・分析、AI・データ解析技術を組み合わせ、企業の重要技術・情報・人員・組織を守るインテリジェンス・ファームです。カウンターインテリジェンス領域における脅威インテリジェンスの提供、流出経路の評価から、管理体制の構築、対策の設計・実装、教育・訓練までを支援しています。
URL:https://www.fortisintel.com/

【本件に関するお問い合わせ】
Fortis Intelligence Advisory株式会社 広報担当
E-mail:info@fortisintel.com  TEL:03-6403-3286

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