モーニングスター、独立したインサイトを基盤とするエージェント型 AI プラットフォーム 「Direct AI」 を発表
モーニングスター・ジャパン株式会社
・刷新された Morningstar Direct は、新たなインターフェースと専用 AI エージェントを搭載。
・顧客が複雑かつ重要な課題への答えを導き出し、より明確な根拠と確信をもって意思決定を行えるよう支援。
2026年10月9日、シカゴ発
独立系大手投資調査会社の Morningstar(Morningstar, Inc.、Nasdaq: MORN)は本日、主力プラットフォームであるMorningstar Direct(モーニングスター ダイレクト)を刷新し、エージェント型 AI を活用した新たなソフトウェア「Morningstar Direct AI」 (以下Direct AI) を提供すると発表しました。世界中のユーザー向けに提供される Direct AI は、投資プロフェッショナルが、これまで複数のツールに分散していた情報や組織内に蓄積されたノウハウをはじめ、手作業を必要としていた分析プロセスを一つの環境に集約し、インサイトの入手や投資機会の探索、分析をより効率的に行えるよう設計されています。
「AI やエージェントの価値は、それらを支えるデータの質に左右されます」 とモーニングスターのダイレクト・プラットフォーム担当プレジデント、スコット・ブラウン氏は述べています。「Direct AI は、モーニングスターが持つ独立したリサーチ、データ、インサイトなどの幅広い情報を、顧客の業務やニーズに組み込める AI エージェントとして提供します。Direct AI の提供により、投資家の成功を支援するという当社のミッションを、さらに力強く推進していきます。」
Direct AI では、新しいブラウザベースのインターフェースに加え、顧客が重要視する業務に特化した、3 つの AI エージェントを提供します。
- 「Product Development Agent(商品開発エージェント)」は、資産運用会社が、商品のポジショニングを最適化し、新商品の投入についてより的確な判断を行えるよう支援します。モーニングスターの資金フローデータとカテゴリ分析を組み合わせ、「需要が高い一方で競合が少ないモーニングスターカテゴリはどれか」「類似商品が運用資産 10 億ドルに達するまでにどのくらいの期間を要したか」といった問いへの答えを導き出します。
- 「Distribution Agent(販売提案エージェント)」は、ファンドを企業の採用リストやモデルポートフォリオに組み入れることを目指す営業・マーケティングチームを支援します。モーニングスター独自の分類体系やポートフォリオ分析ツールを活用し、上場証券と非上場証券の両方を含むポートフォリオの分析にも対応します。既存のモデルポートフォリオの不足領 域を特定し、特定のファンドをどこに組み入れられるか、また組み入れによってポートフォリオがどのように変化するかを示します。さらに、レビュー会議で説明すべき要点の整理も支援します。
- 「Manager Research Agent(マネジャー リサーチ・エージェント)」は、デューデリジェンスチームによる投資戦略の精査を支援します。モーニングスターのアナリストがポートフォリオ評価に用いるものと同じフレームワークと、モーニングスターが蓄積してきた豊富なデータを活用し、「このファンドの売買動向は最近変化しているか」「どのような市場環境がパフォーマンスにプラスまたはマイナスの影響を与えたか」といった問いへの答えを導き出します。
各エージェントは、ファンド、株式、債券をはじめとした幅広い資産クラスの、数百万に及ぶ証券や関連の事業体を網羅する、モーニングスターのデータ、分析、リサーチ、レーティングを基盤としています。
また、世界で 1,100 名を超えるリサーチアナリストの知見に支えられたモーニングスターの投資に関する専門性と独自のフレームワークも、エージェントによる分析や回答に活用されています。「モーニングスター・カテゴリ」や「メダリスト・レーティング」に加え、新たな「アクティブ/パッシブ戦略タイプ」や「セミリキッド調整後のコスト推定値」などを活用することで、投資プロフェッショナルが、より多くの情報と明確な根拠に基づいて意思決定を行えるよう支援します。
モーニングスターは、Direct AI に加え、Claude、Microsoft Copilot、ChatGPT を通じても投資インテリジェンスを提供し、ユーザーが普段利用する環境から、必要な回答やインサイトにアクセスできるよう支援します。Direct AI の詳細については、www.morningstar.com/business/products/direct/direct-ai をご覧ください。
本内容は、米国 Morningstar が 2026 年 10 月 7 日に発表したプレスリリースの翻訳です。
Morningstar, Inc.について
Morningstar Inc.は独立系大手投資調査会社で、北米、欧州、オーストラリア、アジアに拠点を展開しています。同社は、個人投資家、ファイナンシャル・アドバイザー、運用会社、アセット・オーナー、年金基金、債券・非上場資産に携わる機関投資家の皆様に対してさ まざまなプロダクトやサービスを提供しています。同社が提供しているデータやリサーチは運用商品、上場株式、非上場資産、債券、グ ローバル市場のリアルタイムデータを網羅しています。加えて投資助言を行う子会社を通じて運用サービスを提供しており、その助言・ 運用残高は 2026 年 6 月 30 日時点で約 3,750 億ドルとなっています。同社は、完全子会社または過半数保有子会社を通じて、32 カ国において業務を展開しています。さらなる情報は www.morningstar.com/company をご覧ください。また、X(旧 Twitter 日本語版)のアカウントは@morningstar jp です。
将来の見通しに関する注意事項
本プレスリリースには、1995 年米国民事証券訴訟改革法における「将来予想に関する記述」が含まれています。これらの記述は、将来の事象または将来の財務実績に関する当社の現時点での予想に基づくものです。将来予想に関する記述は、その性質上、程度の差はあるものの不確実性を伴う事項に関するものであり、「~を目的として」、「~のために構築された」、「考慮する」、「将来」、「維持する」、「~する可能性がある」、「期待する」、「潜在的な」、「予想する」、「信じる」、「継続する」、「~する」といった表現、その否定形、またはこれらに類似する表現を含む場合があります。これらの記述には既知および未知のリスクや不確実性が伴い、その結果、本プレスリリースで言及する事象が発生しない、または実際の結果が当社の予想と大きく異なる可能性があります。当社に関連するリスクおよび不確実性には、とりわけ、製品・サービスの革新を十分に進められないこと、変化する顧客ニーズを予測できないこと、「Direct AI」に期待されるメリットを実現できないこと、AI エージェントを予定どおりに提供できないこと、または提供に至らないことなどが含まれます。これらのリスクおよび不確実性の詳細については、当社が米国証券取引委員会(SEC)に提出した書類(直近の Form 10-K および Form 10-Q を含む)をご参照ください。これらのリスクまたは不確実性のいずれかが顕在化した場合、当社の実際の将来の業績やその他の将来の事象は、当社の予想と大きく異なる可能性があります。当社は、法令により義務付けられている場合を除き、新たな情報、将来の事象その他の理由により、将来予想に関する記述を更新する義務を負いません。ただし、関連事項ならびに新たな、または追加的なリスク、不確実性および前提条件については、当社が SEC に提出する Form 10-K、Form 10-Q および Form 8-K に記載される今後の開示情報をご確認ください。
(C)2026 Morningstar, Inc. All rights reserved. MORN-C
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります






















