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肉食ナベコの「なんでも食べてみる」 第1174回

平日昼は注意! 丸亀製麺「肉辛まぜうどん」、生ニンニクが想像以上だった

2026年10月05日 17時45分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

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10月6日発売、丸亀新作うどん

 初めて行くオフィスビルで「丸亀製麺」があるとほっとします。仕事関係の打ち合わせをして、そのあと丸亀製麺で小腹を満たすか……、と。都会のオアシスと言っていい、丸亀製麺。

 そんな丸亀製麺から、絶対に仕事関係の人と会う前に食べてはいけない代物が登場します。

生ニンニクどさっ!
「肉辛まぜうどん」新発売

 10月6日発売の「肉辛まぜうどん」。生ニンニクに生ニラ、スパイスをきかせた特製ミンチなどを、打ち立てのうどんと混ぜていただく一杯です。

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■肉辛まぜうどん

販売期間:10月6日~11月下旬予定
価格:並890円、大1080円、得1270円
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 「トマたまカレーうどん」シリーズでおなじみの松岡昌宏さんとの共同開発商品。アニキ、またやってくれた……、という豪快な一杯。

見た目は台湾まぜそば系に見えますよね

 最初に言っておきます。私、ニンニク大好きなんです。餃子でニンニク抜きを頼むなんて、もってのほか。すき家の牛丼に、気が向いたらフライドニンニクをトッピングしちゃう。……なんですけど、生ニンニクってさすがに「少量でもくるな」という印象がありました。しかも、案外刺激の強い生ニラまでのっている。本来はだしが命のうどん屋さんで、というとなかなかワイルド。

 しかも、松岡さんが手掛けた商品ということで、よく見ると変わったものがのっています。まず、うどんにのっている赤い部分。これ、「ガリトマト」なんですって。てっきり辛い何かかと思ったら。

トマト酢が添えられている

 そして、別添えになっている赤いもの。これはラー油ではなく「トマト酢」。刺激をやわらげる味変用だそうです。「トマたまカレーうどん」でもトマトを取り入れていたけど、今回もやっぱりトマト。松岡さん、トマトが好きなのね。

さっそく食べた!
混ぜるごとにパワフル

 試食会でいち早く食べてみました! 玉子を割って、ミンチを崩しながら。

いただきます!

 うおおお。

 キモはなんといっても、中央にドンとのった特製ミンチ。カレー粉、カイエンペッパー、白胡椒など複数の香辛料をきかせ、えのきと海老醤の旨みも重ねているそうです。

 このミンチの部分が口に入ると、スパイスフルでビリッと辛い。玉子が加わると、刺激のあるミンチが入り口だけ少しまろやかに。でも、後から辛さが追いかけてくる……。

ビリッと辛さがくる

 「おお、思ったより辛くない、いや辛い!」

 そして、生ニンニクのところが口に飛び込んでくると、ガツン! 生だからこそ、めっちゃ香味が強いです。生ニラも負けていません。

 「生ニンニク、ピリッと強くない? むおお、ニラもヤバイ」

 ……と、頭の中のひとりごとがめっちゃ多くなります!

食べる部分によって印象がちがう

 少しずつ混ぜながら食べていくと、最初はすくい上げた場所によって、ニンニクが強いところ、ニラがきいたところ、玉子が絡んでまろやかなところと、印象が違います。

 刺激に追い立てられるように、また混ぜる。すると、それぞれの味がだんだん渾然一体に。

 実は、ガリトマトがいい役割。ミンチやニンニクが刺激的なんだけど、さりげなく爽やかさをプラスしていて、ただのゴリ押しじゃない。刺激が強いけど、やさしさなのか奥行きがあり、「うまいな」と思えるつくり。

最後は混然一体に

 最終的には具材や汁が混ざりあって、どろどろとした状態に。そしてこれ、めちゃごはんが進むやつ。セットの「ひと口ごはん」がここで生きてきます。

ひと口ご飯でこのドロドロを食べる!

 また、トマト酢が味変として優秀。

刺激がやわらぎます

 トマト酢って言葉自体あまり聞かないので「どういうこと?」と思っていたのだけど、これがコクを加えるとか、味を塗り重ねる系の味変とは違って、辛いものと混ざることで、するりと辛さのトゲが落ちるようなイメージ。まろやかになって印象を変えてきます。

麺は釜抜き麺でふかっ

釜抜き麺を使用

 ちなみに麺は、丸亀製麺おなじみの頼もしい太さ。しかも今回は、茹で上がったところを釜から直接すくい上げた「釜抜き麺」。水で締めていないので、ふかっとやわらかです。

太いっ

 これが汁気を吸っていくのか、普段よりも太く感じます。むちん、むちんとした麺に味も染みて、めちゃ食べ応えあり。最後になるにつれて、さらに味が染み込んで一体化していくように感じました。

天かすがおいしいです

 個人的に、丸亀製麺では天かすが無料なので、しっかりかけるのがオススメ。やはり辛いので、天かすの旨みや食感のアクセントが加わると、食べ進めやすくなります。

何回か試して食べ方を極めたい

 アスキーグルメがお届けするYouTubeチャンネル「どんぶりちゃんねる」でもお届けしました!

 食べているといろいろな味が次々にやってきて、怒涛の味覚量。途中から頭が真っ白に(笑)。夢中で食べきってしまいました。辛いのもニンニクも好きな私としては大満足!

 ただ辛くてパンチがあるだけじゃなく、トマト要素で爽やかさも加えているのがグッとくる。見た目は台湾まぜそばっぽいけど、そのまんまではなく、ちゃんと丸亀製麺らしさを出している。さすが松岡さんというべき、作り込まれた一杯だと感じます。

 ……でも、食べ終わってから考えると、玉子を崩すタイミングをいつにするか、ごはんをいつ投入するか、トマト酢を加えるか加えないか……。いろいろな食べ方があったんですよね。

 さらに、最後に残ったどろどろに、無料のだしをかけてもいいな、なんてことも思いました。めっちゃ楽しみ方いろいろある!

 自分の中の最適解を見つけるために、これはまた食べなきゃ。何回か試して、食べ方を極めたくなってしまった!

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※記事中の価格は税込み
 

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ナベコ

アスキーグルメの酒好きご飯好きの記者・編集者。人生酸いも甘いも。七味唐辛子は薬研堀を愛用。
 

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