このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

連載:今週の「ざっくり知っておきたいIT業界データ」 第237回

VMware利用企業、8割近くが「他環境へ移行検討・実施」/データセンター電力消費が1年で26%増加、AI競争で「電力確保」重要課題に、ほか

会社員との“社会保険格差”、フリーランスの約7割が「社会保険制度への不安」感じる

2026年06月15日 08時00分更新

文● 末岡洋子 編集● 大塚/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

[フリーランス][働き方] 会社員との“社会保険格差” フリーランスの約7割が「社会保険制度への不安」を感じる(フリーランス協会、6月9日)
・回答者の約半数が、フルタイムに相当する「月間140時間以上」の稼働
・現在の社会保険制度に「安心している」人は1割未満、約7割が「不安を感じる」
・「フリーランス法違反」を感じたことがある人は約3割、6割強が「違法事例の公開」を期待

 毎年調査/刊行されている「フリーランス白書2026」より。回答者の月間稼働時間は、フルタイムに相当する「140時間以上」が48.5%。フリーランスとして稼げる仕事獲得経路の上位は「人脈」「過去・現在の取引先」「エージェントサービス」の順。社会保険制度について「会社員と同等の保障」を望む声が強く、「個人事業主も狭義の社会保険(協会けんぽ/厚生年金)に加入できるようにし、労使双方分を自己負担する」案への賛成は60.4%、「労使折半を廃止し、所得に応じた保険料を全員が支払う」案への賛成は70.2%に達した。

 ⇒ いわゆる「フリーランス法」の認知/活用はまだ限定的(取引先との会話に出たのは21.7%)であり、今後は現場で同制度の実効性を高めていくことが課題です。

フリーランスや副業で働く上での課題(出典:フリーランス協会)

フリーランス法違反事案の発生有無、発生時の行動(出典:フリーランス協会)

前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事

アクセスランキング

  1. 1位

    デジタル

    平均年齢60歳の現場を変えたZ世代女子 kintoneで電話・紙・入力をなくしたら、仕事が楽しくなった

  2. 2位

    sponsored

    「Copilot エージェント」の作成は簡単! 業務用途に合わせてカスタマイズして使おう

  3. 3位

    ITトピック

    北米での成長率がすごすぎる NinjaOneとはいったい何者だ?

  4. 4位

    ビジネス・開発

    脱・巨大プルリクエスト GitHub公式の「スタック型プルリクエスト」が登場

  5. 5位

    sponsored

    無線APにデザインは不要ですか? ブラックスケルトンモデルは今どきのオフィスにめちゃなじむんです

  6. 6位

    ビジネス・開発

    情シスは「フィジカルAI」にどう向き合うべきか 実用化に不可欠な“現場×AI×経営”の橋渡し役に

  7. 7位

    Team Leaders

    Power AutomateでSharePointリストにある申請データ一覧をメール送信する方法

  8. 8位

    ビジネス・開発

    「Gemini Enterprise」に大規模導入の波 ― SOMPO・NTTデータ・Skyが描く“エージェント企業”への進化

  9. 9位

    ITトピック

    年収1500万円以上の半数が「AI時代でキャリアの見直し」今後の戦略は?/カスハラ対策義務化まで2ヶ月、対策の遅れと被害の実態、ほか

  10. 10位

    ITトピック

    情シス人材不足でも「採用予定なし」中小企業の意見/“従業員発のSNS炎上”6割の企業が懸念/「SNS疲れ」利用を減らす効果的方法、ほか

集計期間:
2026年08月08日~2026年08月14日
  • 角川アスキー総合研究所