このページの本文へ

「Interop Tokyo 2026」アスキー全力特集! 第23回

ロボットが光ケーブルを“自動配線”するスゴイやつだった

このラック、黄色すぎるぞ!? ShowNetでひときわ目立つ、ケーブルまみれのコレは??

2026年06月11日 14時45分更新

文● 福澤陽介/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 圧倒的、黄色……! 

 幕張メッセで6月12日まで開催されているInterop Tokyo 2026。同イベントの最大の目玉が、出展企業のネットワーク機器を相互接続して、実際の会場ネットワークを構築・運用する「ShowNet」です。稼働中の機器がテーマごとに収められたサーバーラックが並ぶ中、ひときわ異彩を放つラックを見つけました。

 このラックだけ黄色い……! 近づいてみると、黄色い塊はすべて光ケーブルであり、その大半が1つの機器につながっているのがわかります。

 この機器の正体は、オーストラリアのベンダーXENOpticsの「XSOS-576DLC」。光ケーブルの“全自動配線”を可能にする「ロボットパッチパネル」と呼ばれる製品です。

 具体的には、筐体に内蔵されたロボットが、物理的に光ケーブルをつなぎ替え、リモートで光配線を切り替えられる……という光スイッチです。接続できる光ケーブルの数は、なんと最大288本!

XSOS-576DLC(センコーアドバンスのブースより)

 昨年のShowNetでも注目を集めたこの製品。それもあってか、カプセルトイ「手のひらネットワーク機器」シリーズの第4弾(2026年6月11日発売開始)でミニチュア化されています。

ミニチュア版では最大32本LANケーブルを接続できる

 なお、XSOS-576DLCをはじめとするXENOpticsのロボットパッチパネルは、日本の正規代理店であるセンコーアドバンスのブース(小間番号:6A16)にも展示されています。同社担当者に聞いた、扱うようになった経緯やXSOS-576DLCの特徴、ユースケースなどは、あらためて別記事でご紹介する予定です。

☆☆「Interop Tokyo 2026レポート」☆☆
☆☆特集サイトはこちらから☆☆

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事

アクセスランキング

  1. 1位

    ITトピック

    IT技術者の4割が「5年後のスキル陳腐化」に危機感/働くシニアは多いが「長く働きやすい」環境ではない日本/トークンコストの成果証明は難しい、ほか

  2. 2位

    デジタル

    Zscaler Internet AccessのIKEv2接続例 ヤマハRTX1300でZIA経由の冗長IPsec VPNを構築する方法

  3. 3位

    データセンター

    AIデータセンターの「電力・冷却課題」打破へ シュナイダーが営業・設計・現場を直結する新組織立ち上げ

  4. 4位

    sponsored

    先制的サイバーセキュリティのため、経営者が今こそ考えるべきこと

  5. 5位

    トピックス

    モンハン、FF、エスコン8……注目作だらけで整理券が消えた!? SIEブースの人気がすごい【TGS2026特集】

  6. 6位

    ビジネス・開発

    ラスボスCOBOLを倒すために、7チームはなにを選択し、なにを捨てたのか?

  7. 7位

    デジタル

    Cloudflare WANとの接続検証でRTX1300/RTX840が確認、IPsecや自動切替に対応

  8. 8位

    サーバー・ストレージ

    「身代金を払えば復元できる」は過去の幻想――約束を守らない攻撃者と変容するランサムエコシステム

  9. 9位

    ビジネス・開発

    AI駆動型開発で生産性倍増を狙うIBM セキュリティ、トークンコスト、品質の課題をどう解決する?

  10. 10位

    トピックス

    ガンコンが令和に復活!? 『タイムクライシス』を足踏みペダルで遊べてクッソ懐かしい【TGS2026特集】

集計期間:
2026年09月18日~2026年09月24日
  • 角川アスキー総合研究所