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「Interop Tokyo 2026」アスキー全力特集! 第2回

展示ブースやShowNet、特別・併催イベントがお出迎え

いよいよ今週開催!「Interop Tokyo」でAIとインターネットの“これから”を体験 今年の見所は?

2026年06月08日 12時00分更新

文● 福澤陽介/TECH.ASCII.jp

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 いよいよ今週「Interop Tokyo 2026」が開催されます!2026年6月10~12日の3日間、今年も幕張メッセを舞台に、最新のインフラ技術やソリューションが一堂に会します。

 Interop Tokyoは、国内最大級のインターネットテクノロジーの展示会です。1994年の初開催より、日本のインフラ技術の革新と共にその歴史を刻み続けてきました。

 今年のイベントテーマは「AIとインターネットの次章。〜Internet for AI, AI for Internet.〜」 ―― この2つの技術が相互に強化し合い、共に進化する未来を先取りできるイベントになりそうです。そんなInterop Tokyoを楽しむためのポイントを紹介します。

昨年のInterop Tokyo 2025の様子

今年も各社趣向を凝らした展示ブースが待ってます

 Interopの一番の見どころは、やはりIT・ネットワークベンダーや研究機関が最新ソリューションや技術を披露する展示ブースでしょう!近年では、500を超えるブースがひしめき合い、来場者を圧倒。ハンズオンのデモンストレーションなど、ITインフラを支える最新技術を実際に体験できるブースが多いのも特徴です。

 その他にも、各社が工夫を凝らし、クイズや抽選、ガチャガチャなどのゲーム要素を取り入れ、ブースを回る楽しみを提供しています。エーピーコミュニケーションズが手掛ける、カプセルトイ「手のひらネットワーク機器」や業界横断のステッカー企画などは、その象徴的な動きです(参考記事:「手のひらネットワーク機器」第4弾が登場、テーマは“ShowNetを手のひらに”! こだわりの両面マウントや高密度ポートも 6月11日発売)。

手のひらネットワーク機器“最新第4弾”を配布のブース

 また会場では、「AIインフラ/データセンター」「ネットワークインフラ」「セキュリティ」などのメインテーマに加え、「Network×Media」「Internet×Space(宇宙)」といった特別コーナーも設置されます。筆者としては、先進スリープテックが体験できる「Sleep Tech」コーナーが気になるところです。

 さらに、展示ブースを巡る際には、今年の技術トレンドを反映する「Best of Show Award」の受賞製品にも要注目です。出展企業が自信を持って送り出した新製品の中から審査委員会が「今年の一品」を決定する恒例企画。今年は250を超えるエントリーの中から、25部門・計94のファイナリストとして選出されました。最終審査の結果は、Interop初日に発表される予定です。

・Best of Show Awardのファイナリスト一覧
https://f2ff.jp/2026/interop/award/finalist/

Interop Tokyoのまさに“根幹”なShowNet

 そして、これからのネットワークの姿を提示する、Interopを象徴する展示が「ShowNet」です。出展企業から提供された最新のネットワーク機器やサービスを相互接続し、会場内のネットワークを支えるライブネットワークとしてゼロから構築・運用する巨大プロジェクトになります。

 そんなShowNetの今年のテーマは、ずばり「Engineering Everything Connected」です。ネットワークの接続先が爆発的に広がる中で、あらゆる接続を最適化する技術要件やネットワークのあり方を模索します。

 公式サイトでは、「水冷インフラ」「ファシリティの高密度化・自動化」といった物理層のチャレンジから、「超広帯域・ロスレスなL2/L3バックボーン」「分散・セキュアAIデータセンター」「AIを活用したセキュリティ運用」に至るまで、今回の取り組みのキーワードが提示されています。

 なお、ShowNetは、産学から集結したボランティアのトップエンジニアからなる「NOCチーム」がコンセプトデザインや設計、構築、運用を担っています。事前準備の様子は、公式のnoteXなどで更新中です。

 当日は、このShowNetをより深く理解するための、関連セッションやミニステージ、ウォーキングツアーなども展開されます。特に、NOCチームの解説を聞きながら最先端のインフラが間近で見られるツアーは毎年盛況で、会場でチケット(1000円/学生は半額)を購入することで参加可能です。

豊富な“学びの場”に加えて併催イベントも

 こうした展示以外にも、業界キーパーソンによる基調講演やメインテーマに合わせた各社のセッション、さらに、インターネット分野のエキスパートが登壇するよりディープな有償カンファレンス(アーカイブ配信もあり)など、学びの場も用意されています。

 また、今年はInterop Tokyoとあわせて、「AI NATIVE EXPO 2026」「デジタルサイネージ ジャパン 2026」「画像認識 AI Expo 2026」も併催されます。特に、「AI NATIVE EXPO」はモバイルアプリのイベント「APPS JAPAN」を継承した、AIシステムの構築にフォーカスした初開催のイベントです。

 Interop Tokyo 2026は、公式サイトからの事前登録で無償で参加できます。是非、進化を続けるインターネットの「これから」を目撃しに、会場に足を運んでみてください。

■関連サイト

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