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みやさとけいすけの工具探検隊 第131回

見た瞬間「でかっ!」となるドライバー、使ってみるとかなり合理的だった

2026年05月18日 18時00分更新

文● 宮里圭介 編集●こーのス/ASCII

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●くびれを使って握り方の工夫ができる

 いくらグリップが太くても、握りにくくては力が入りません。そうならないよう、くびれを作って指が引っ掛かりやすいよう工夫されているのがいいところ。指先でドライバーをつかみながら、腹や手のひらでグリップを握り込む、といったつかみ方ができます。

 しかもこの握り方、ドライバーを使う位置や角度によって変えるとさらに使いやすくなります。例えば、正面位置のネジの場合は、手首をまっすぐ伸ばして回せるよう、親指、人差し指、中指を中心にした握り方がよさそうです。

親指と人差し指をくびれに掛け、中指で包む感じです。こうすると、回転方向に対し手首がまっすぐ伸びます

 同じ正面でも高い位置や低い位置のネジを回すのに向いているのが、ドライバーの先が手に対して90度になるよう握ること。手首を左右に動かしてネジを回すようなイメージですね。この握り方は結構汎用性が高く、裏側からネジを回したい時なんかにも役立ちます。

グリップを手で握ってしまう感じ。腕を上下に伸ばせるため、高低どちらの位置のネジも回せます

裏のネジを回り込むことなく回せます。一人で材料を押さえながらネジ止め……なんて時に便利

 強く押し付けて回したいときは、手のひらにグリップをしっかり当て、深く握るのがいいでしょう。親指・人差し指・中指は、くびれより先端側にある少し小さめのグリップにかけ、薬指と小指で大きなグリップを包む感じです。

手のひら全体を使うように握ることで、押し付ける力を強められます

 もちろん、手の大きさが違えば握りやすさは変わりますし、個人の好みでも変わりますからこの握り方をしなければダメということはありません。使いやすく感じるよう、好きに握ればOKです。

 グリップが大きいため、どんな握り方をしても力が入るのがいいところ。腕を伸ばした力を入れにくい態勢でも意外とちゃんと回せるので、設置してある組み立て家具を動かすことなく増し締めする、みたいなことも結構できます。

腕を伸ばしたままでも力強く回せるので、狭いところの作業も意外とイケます

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