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裸眼3D×立体音響×香りで五感を刺激! 「ぼっち・ざ・ろっく!」コラボタクシーに乗ってきた

2026年04月25日 15時00分更新

文● 西川昇吾 編集●ASCII

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3D映像×音×香りで「ぼっち・ざ・ろっく!」の世界観に没入

人気アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」とのコラボレーション

 この没入感に注目し、現在はさまざまな車内エンターテインメントの可能性を模索中ですが、今回は人気アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」とコラボレーション。裸眼で楽しめる3D映像を立体音響とともに再生し、シーンに合わせた香りを漂わせるなど、車内空間だからこそ実現できるオリジナルのエンターテインメントを提供する車両となっています。

 実証運行は4月3~5日に行なわれ、「ぼっち・ざ・ろっく!」が参加するフェス会場周辺で運行されたため、多くのファンが乗車しました。

自動運転に必要なハードウェアも装備

 ちなみに「ロボットタクシー時代」と記事中で表現していますが、自動運転に関する実証実験も今回の運行で行なわれています。ムービーズという金沢大学発のスタートアップ企業が自動運転の技術を提供していて、複数のカメラやレーダー、LiDARを搭載しています。

 なお、実際の運行中は基本的に自動運転でしたが、安全のためにすぐ操作できるように運転手が乗車した状態でのテストでした。

色んなコンテンツ提供を期待してしまう!

香りも車内エンターテインメントの1つ

 筆者も実際に試乗しましたが、これまでにない車内エンターテインメント空間であったことは間違いありません。香りも含めた演出はまさに五感を刺激されるものでした。

 また、自動運転の精度も高くスムーズな走りで、裸眼で視聴する3D映像に集中でき、「自動運転によってクルマ酔いをしてしまう」「車内でのエンターテインメントに集中できない」といったことはなさそうです。なお、試乗してみると「運転手さんがいる既存のタクシーでも、このサービスはプレミアムなタクシーとしてアリ」とも思えました。

自動運転の完成度も高い

 今回は「ぼっち・ざ・ろっく!」とのコラボレーションでしたが、車窓から外が見えることを考えると、聖地巡礼ツアーのようなコンテンツとの相性もよさそうだと感じました。

 S.RIDEとしても提供していく車内エンターテインメントのコンテンツは模索中とのことなので、この記事を見て気になった企業さんはぜひ声をかけてほしいとのこと(今回の「ぼっち・ざ・ろっく!」コラボレーションは大盛況だったとのこと)。

 平均18分と言われているタクシーでの移動、そこにどんな楽しみが提供できるようになるか、移動時間に付加価値をつける……そんな体験価値がタクシーでも広まりそうです。

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