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あなたが買うべきガジェットは俺たちに選ばせてくれ! 推しガジェット大賞 2026 第64回

Anker「Soundcore Work」

まさかのAnkerがムダ会議の撲滅に殴り込み!生産性が爆上がる新製品を試してみた

2026年03月09日 17時00分更新

文● イチ/ヤマ/ASCII 編集⚫︎ASCII

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本体と専用の充電ケース。本体はコインサイズの小ささ

 会議の悩みを一掃すべく、あのAnkerが「Soundcore Work」という驚きの新製品を引っ提げて、ビジネス現場の生産性向上に殴り込みをかけました!

 このSoundcore Work、単なる「議事録作成の時短ツール」と侮るなかれ。「ムダ会議を削減し、PDCAを爆速化させる組織改善のインフラ」として捉えるべきガジェットなのです。

 高精度なAI要約で「念のため参加」をなくし、後でテキストを確認するだけの情報共有に切り替えられる……まさに現代人が持つべきガジェットです!

Soundcore Workを購入する3つのメリット

ポイント(1):超小型・軽量で装着スタイルが自由(マグネット装着が便利)

 まず驚くのが、本体の圧倒的なコンパクトさです。重さはわずか約10gと、まさにコインサイズ。世界最小・最軽量クラスを謳うだけあって、手に取るとその軽さに「本当にこれで録音できるの?」と疑ってしまうほどです。

 このサイズ感が活きるのは、装着シーンです。本体裏面には強力なマグネットが備わっており、服の襟元やネクタイ、胸ポケットなどにピタッと固定できます。従来のボイスレコーダーのように「いかにも録音しています」という威圧感を相手に与えないのが最大の利点。

 自分自身も重さを全く感じないため、商談中も存在を忘れて自然な振る舞いができます。対面でのインタビューや移動中のメモ代わりなど、日常のあらゆるシーンに溶け込むデザインは、さすがプロダクトデザインに定評のあるAnkerといったところでしょう。

スマホにくっつけてもこのコンパクトさ!

YouTubeで「Anker「Soundcore Work」」のレビュー動画を見る

ポイント(2):ワンクリックの簡単録音と長持ちするバッテリー

 「あ、今の会話残しておきたい」と思った瞬間、スマホを取り出してロックを解除し、アプリを探して録音ボタンを押す……。この数秒のラグで、大事な冒頭の言葉を逃した経験はありませんか?

 Soundcore Workは、本体のボタンを1回押すだけで瞬時に録音が始まるという、極めて直感的な操作性を実現しています。アプリ立ち上げの手間がないこの「機動力」こそが、ビジネス現場では大きな武器になります。

 また、これだけ小さいのにスタミナも十分! 本体のみで最大8時間の連続録音が可能で、付属の充電ケースを併用すれば最大32時間まで伸ばせます。1日中会議が続くハードな出張や、数時間に及ぶ重要なワークショップでも、バッテリー残量を気にせず仕事に没頭できる安心感は、プロツールとして欠かせない要素です。

急な会議でもワンクリックで録音できる手軽さがいいですね

ポイント(3):高精度なAI文字起こし・要約と「話者識別」機能

 肝心の録音性能も妥協がありません。2基の高性能マイクを搭載し、最大5m先の声までしっかりキャッチ。騒がしいカフェでの打ち合わせでも、ノイズを抑えてクリアに集音してくれます。

 特筆すべきは、アプリ側で行うAI処理の賢さです。事前設定なしで「誰が話しているか」を自動で判別する「話者識別機能」の精度が高く、後で見返した時に発言の主旨が迷子になりません。さらに、30種類以上のテンプレートから選べる「AI要約機能」が秀逸。営業の商談、社内ミーティング、インタビューなど、目的に合わせた最適な要約を爆速で生成してくれます。

 ユーザーからは「これまで1時間かかっていた議事録作成が、確認作業の数分で終わるようになった」という驚きの声が続出しており、まさに生産性をブーストさせる最強のパートナーと言えます。

AI文字起こし、幅広い言語対応、そしてうれしい話者識別で会議やインタビュー内容をしっかり残してくれます

購入時に注意するべき側面2つ

ポイント(1):ボタンが出っ張っており、カバンの中で誤作動が起きやすい

 非常に使い勝手の良い本機ですが、運用上で気をつけたい点もあります。それは、本体の録音ボタンが少し「押しやすい」構造になっていること。ワンクリックで録音できるメリットの裏返しとして、カバンやポケットにそのまま放り込んでおくと、他の荷物と干渉して勝手に録音が始まってしまうことがあります。

 「後で確認したら、カバンの中のガサガサ音だけが数時間録音されていた」なんて事態を防ぐためにも、移動中は必ず専用の充電ケースに収納する癖をつけたいところです。あるいは、収納ポーチを工夫するなど、ボタンが物理的に押されないためのちょっとした配慮が必要になります。

ポイント(2):PCへの有線データ転送に非対応(スマホアプリ経由が前提)

 もう一つの注意点は、データの取り込みフローです。本機はスマートフォンアプリへの無線転送(BluetoothやWi-Fi)を前提とした設計になっています。Wi-Fi転送を使えば、60分の音声データも約30秒ほどで転送できるため、速度自体に不満は感じません。

 ただ、古くからのボイスレコーダーユーザーの中には「PCに直接USBケーブルを繋いで、外部ストレージとしてサクッと音声ファイルを吸い出したい」という有線派の方もいるでしょう。

 現状、PCへの有線接続による直接転送には対応していないため、必ず一度スマホアプリを経由させる必要があります。デバイス間の連携をスマホ中心で組んでいる人には快適ですが、PC完結型の人には少し惜しいと感じるポイントかもしれません。

PCへの有線接続による直接転送には対応していないため、必ず一度スマホアプリを経由させる必要があります

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