あなたが買うべきガジェットは俺たちに選ばせてくれ! 推しガジェット大賞 2026 第4回
LGエレクトロニクス・ジャパン「The All New LG Styler」
焼肉の本場で鍛えられた衣類乾燥機の脱臭力が凄すぎる
2026年01月04日 17時00分更新
今回紹介する「The All New LG Styler」(SC5MNR4G)は、韓国市場で長年鍛えられてきた技術をベースに、日本向けとして投入された最新・最大容量モデル。単なる衣類乾燥機ではなく、「着た服を、また気持ちよく着るための家電」という立ち位置がしっくりきます。
年末年始は、外食や集まり、ちょっと良い服を着る機会が増える季節。洗うほどではないけれど、そのままクローゼットに戻すのは気が引ける。そんな“服の中間ケア”に、本気で向き合ったのがこの製品です。
焼肉の本場で磨かれた脱臭力。実際にLGショールームに行って確かめてきました。
The All New LG Stylerを購入する3つのメリット
ポイント(1)衣類の消臭・シワ伸ばし・花粉や菌を99%低減
LG Stylerの核となるのは、スチームを使った「衣類リフレッシュ」という考え方です。高温で一気に乾かすのではなく、繊維の奥まで行き届くスチームで匂いの原因物質を浮かせ、やさしく除去していく。このアプローチが、焼肉臭やタバコ臭といった“しつこい匂い”に対して想像以上に効きます。
実際、韓国では焼肉店にStylerが置かれているケースもあるそう。それだけ「短時間で、確実に匂いを落とせる」信頼感があるということです。家庭用でここまでの消臭性能を求めていいのか、と思うレベルですが、体験すると納得します。
さらに、花粉・ダニ・菌を99%低減とうたう点も見逃せません(公式サイト情報)。アレルギー持ちの人にとって、「洗わずにケアできる」こと自体が大きな価値。外から帰ってきた上着をそのままStylerに入れるだけで、花粉対策が一段階上がる感覚があります。
YouTubeで「LGエレクトロニクス・ジャパン「The All New LG Styler」のレビュー動画を見る
ポイント(2)上着5着+ズボン1本。大容量モデルが求められた理由がよく分かる
The All New LG Stylerの大きな進化点が、この容量です。一度に上着5着、ズボン1本まで対応。これ、数字以上に使い勝手に効いてきます。
これまでのStylerが「1日分の外出着をケアする家電」だったとすれば、このモデルは「家族分、まとめて任せられる家電」に近づいた印象です。
そもそも、この大容量モデルが登場した背景には「既存モデルが好評すぎた」という理由があります。使った人が便利さを実感し、「もっと入れたい」「家族分まとめたい」という声が増えた結果、生まれたモデル。性能ありきで支持されたからこその進化と言えます。
コートやジャケットが重なる冬場、1日に何度も回すのは正直面倒。でも、この容量ならまとめてリフレッシュが現実的になります。
ポイント(3)コースごとにスチーム量を制御。低温で、服にやさしい設計
Stylerの魅力は、パワー一辺倒ではない点にもあります。コースに応じてスチーム量や動作を細かく制御し、衣類に負担をかけにくい低温乾燥を実現しているのがポイントです。
ウールやデリケート素材のジャケット、型崩れが気になるスラックス。こうした服は「匂いは取りたいけど、雑に扱いたくない」もの。その微妙なニーズに、Stylerはきちんと応えてきます。結果として、洗わないから長持ちするという副産物も得られる。服好きにとって、これはかなり大きいメリットです。
シワ伸ばしも、アイロンの代わりというより「着られる状態に戻す」イメージ。完璧なプレスではありませんが、日常使いには十分。「服を管理する」という感覚が、少し上質になる。そんな家電です。
購入時に注意するべき側面
ポイント(1)約30万円は簡単に出せる金額ではない。利用頻度でモデル選びを
The All New LG Stylerの価格はおよそ32万円。正直、誰にでもおすすめできる金額ではありません。ただし、性能と役割を理解したうえで見ると、これが韓国で売れている理由も分かります。
毎日のように外出し、上着を頻繁に着替える人。アレルギー対策を重視したい家庭。高価な服を長く大切に着たい人。こうした条件に当てはまるなら、価格以上の価値を感じやすいはずです。
使用頻度がそこまで高くない場合は、3着対応モデル(およそ19万円)という選択肢もあります。Stylerの良さ自体は変わらないので、「どれくらい使うか」を基準に選ぶのが現実的です。
ポイント(2)他モデルにあるハンディスチーマーは付属しない
The All New LG Stylerには、ハンディスチーマーを搭載した「SC5GMR80H」モデルもあります。ただし、この「SC5MNR4G」モデルには付属しないので、完璧なシワ取りまでStyler一台で完結させたい人には、少し物足りなく感じる可能性があります。
ただし価格はSC5GMR80Hのほうが高くなってしまうので、自分の利用スタイルにあわせて、どんなモデルを選べばいいか検討するといいと思います。
■Amazon.co.jpで購入

この連載の記事
-
第64回
ビジネス
まさかのAnkerがムダ会議の撲滅に殴り込み!生産性が爆上がる新製品を試してみた -
第63回
PC
デカいのに軽すぎ!16型ノートPCを毎日持ち歩ける時代きた!! Zenbook S16 -
第62回
PC
愛すべき馬鹿製品! 水冷ユニット付きでCPUをぶん回せるハイスペックノートPCが熱すぎた -
第61回
スマホ
4万円台の全部入りアンドロイドがまた登場!「安い、十分、カッコイイ」デザインもいいよね、このスマホ -
第60回
PC
ノートパソコン買うならこれで十分! コスパ安くて軽くて実用的な14型 -
第59回
スマホ
【復活のガラケー】見た目はケータイ、中身はアンドロイドそのもの LINE使えるガラケー欲しい人用 -
第58回
AV
この音なら買うわ!HIFIMANと組んだゲーミングヘッドセットはゲームの没入感が劇的に変わるぞ -
第57回
PC
めちゃ軽い&バッテリー長持ち王な富士通のノートパソコン 動画を丸一日流しっぱでも大丈夫 -
第56回
PC
小型パソコンの最高峰を見つけた!全てがハイスペック過ぎる手のひらサイズのロマンPC「AI X1 PRO-470」 -
第55回
PC
コトコト系、だけど仕事用として超優秀 静音、安定、高耐久なキーボード -
第54回
スマホ
俺なら光回線よりこっち! 本体1円、月3000円強、工事不要で即ネット使い放題な楽天の5G対応モバイルルーター - この連載の一覧へ




















